2022年05月11日
チカラこそパワーなマシンプロジェクト!!その五
こんにちはこんばんは、沼に嵌っているライです……
そろそろ終わりにしたいのでいきなり本題に入ります(疲れた……)
前回までに解決できない問題を整理してみますか。
モーターピニオンが外れる、トリガーセンサーの異常、連射速度が遅い、ですかね。
とりあえず解決しやすそうな部分から対処していきましょうか。
モーターピニオンの問題はしっかり締められるドライバー、新しいイモネジ、ネジロックをべったり塗布して強く締めます。
ネジロックが固まるまで暫く放置ですね。

次に問題であるトリガーの暴発現象とキャリブレーション失敗の解決策ですね。

問題がどこにあるのかを探るためにトリガーを変えてみます。

これでキャリブレーションをしてみると成功しましたね、ということはノヴァトリガーに問題があるのかも?

もう一つの懸念材料であるステッカーを貼った部分の段差です。
これが反射する角度で問題があるか試してみましょう。

ステッカーの段差があるところに白い紙を乗せてキャリブレーションしてみます。

すると成功しました!
低画質モードというのは初めて見たので後で検証してみます。

段差による反射問題もあるかもしれませんね。

この段差も削ってみましょう。

リューターで削ります!

ぎゅいーん!!


削れました、10分くらいで真っ平にできましたね。

鉄粉を拭き取ってステッカーをもう一度貼り付け、再度ノヴァトリガーでキャリブレーションしてみます。

成功しましたね!
ノヴァトリガーでのキャリブレーションなので改善はされました。

後に低画質モードの問題が明らかになり、配線を覆うチューブの位置ズレによるもの、それと配線の位置そのもののズレが原因であると判明しました。

これで元通り♪

次は粗相したところのモーター端子を補修します。

これでよし♪

組み立てて暴発は起こさなくなり、実際に発射しても安定しています♪
そこから分解してモーターピニオンの緩みをチェック……緩みなし!
これで暴発とモーター端子とピニオンギヤは解決!

連射速度が遅い問題はバッテリーを充電しなおして撃ってみたら大丈夫でした(笑)
初速を測ると0.2gで初速85㎧前後で安定していますが、スプリングのヘタリを考えるとちょっと物足りない(社長談)らしいので、AOE調整をしつつノズル周りの効率を上げてみましょう。
AOEはGAW製アジャストスペーサーで行います。
G.A.W製 電動ガン用AOEアジャストスペーサー
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000574

AOE調整をするとピストン側のギヤの二枚目がセクターギヤに干渉してしまうらしくて削らなくてはいけないそうで……

削り過ぎを考慮して手でじっくり削ります。

こんな感じ?


エアシールノズルとシリンダーヘッドを交換します。
どちらもZC製品で統一してみましょう。
ZC製 M4/M16用エアシールノズル
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000126
ZC LEOPARD製 Ver2、Ver3メカボックス共通 アルミシリンダーヘッド
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000180

装着!

組み立てて試射してみましょう!
射撃するとしっかり撃てるみたいですけど、フルオートにすると弾上がりと初速が不安定になります。
チャンバー周りに問題があるのかも?

何回目かも忘れた分解……
チャンバーをマガジンの給弾口から覗いてみるとチャンバーパッキンが顔を覗かせています、見え方にも寄りますが給弾される弾の上りを妨げる事があるので、パッキンを交換してみましょう。

使うパッキンは宮川ゴム製ニトリル60です!
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000729

ほんの少し引っ掛かりますけどこれなら大丈夫かも?

初速は安定してきたんですけどまだ弾上がりが悪いです。
分解しながら見ていた弾ポロ防止用のOリングも外してみましょう


念のためにノーマルマガジンにしていざ実射!

初速は89まで上昇してきましたね、各パーツが慣れてきた頃合いはもっと上昇する可能性があるのでここまでで留めておきます。

遂に完成です♪

動画も撮っておきました↓
https://twitter.com/SFAinformation/status/1509049134501986304
この後検証用にスプリットメカボックスを使うので即分解することになった悲劇……
次回は使ったパーツを纏めて紹介しますね♪
そろそろ終わりにしたいのでいきなり本題に入ります(疲れた……)
前回までに解決できない問題を整理してみますか。
モーターピニオンが外れる、トリガーセンサーの異常、連射速度が遅い、ですかね。
とりあえず解決しやすそうな部分から対処していきましょうか。
モーターピニオンの問題はしっかり締められるドライバー、新しいイモネジ、ネジロックをべったり塗布して強く締めます。
ネジロックが固まるまで暫く放置ですね。
次に問題であるトリガーの暴発現象とキャリブレーション失敗の解決策ですね。

問題がどこにあるのかを探るためにトリガーを変えてみます。
これでキャリブレーションをしてみると成功しましたね、ということはノヴァトリガーに問題があるのかも?

もう一つの懸念材料であるステッカーを貼った部分の段差です。
これが反射する角度で問題があるか試してみましょう。
ステッカーの段差があるところに白い紙を乗せてキャリブレーションしてみます。
すると成功しました!
低画質モードというのは初めて見たので後で検証してみます。

段差による反射問題もあるかもしれませんね。
この段差も削ってみましょう。
リューターで削ります!
ぎゅいーん!!
削れました、10分くらいで真っ平にできましたね。
鉄粉を拭き取ってステッカーをもう一度貼り付け、再度ノヴァトリガーでキャリブレーションしてみます。
成功しましたね!
ノヴァトリガーでのキャリブレーションなので改善はされました。

後に低画質モードの問題が明らかになり、配線を覆うチューブの位置ズレによるもの、それと配線の位置そのもののズレが原因であると判明しました。
これで元通り♪
次は粗相したところのモーター端子を補修します。
これでよし♪
組み立てて暴発は起こさなくなり、実際に発射しても安定しています♪
そこから分解してモーターピニオンの緩みをチェック……緩みなし!
これで暴発とモーター端子とピニオンギヤは解決!
連射速度が遅い問題はバッテリーを充電しなおして撃ってみたら大丈夫でした(笑)
初速を測ると0.2gで初速85㎧前後で安定していますが、スプリングのヘタリを考えるとちょっと物足りない(社長談)らしいので、AOE調整をしつつノズル周りの効率を上げてみましょう。
AOEはGAW製アジャストスペーサーで行います。
G.A.W製 電動ガン用AOEアジャストスペーサー
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000574
AOE調整をするとピストン側のギヤの二枚目がセクターギヤに干渉してしまうらしくて削らなくてはいけないそうで……
削り過ぎを考慮して手でじっくり削ります。
こんな感じ?
エアシールノズルとシリンダーヘッドを交換します。
どちらもZC製品で統一してみましょう。
ZC製 M4/M16用エアシールノズル
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000126
ZC LEOPARD製 Ver2、Ver3メカボックス共通 アルミシリンダーヘッド
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000180
装着!
組み立てて試射してみましょう!
射撃するとしっかり撃てるみたいですけど、フルオートにすると弾上がりと初速が不安定になります。
チャンバー周りに問題があるのかも?
何回目かも忘れた分解……
チャンバーをマガジンの給弾口から覗いてみるとチャンバーパッキンが顔を覗かせています、見え方にも寄りますが給弾される弾の上りを妨げる事があるので、パッキンを交換してみましょう。
使うパッキンは宮川ゴム製ニトリル60です!
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000729
ほんの少し引っ掛かりますけどこれなら大丈夫かも?
初速は安定してきたんですけどまだ弾上がりが悪いです。
分解しながら見ていた弾ポロ防止用のOリングも外してみましょう
念のためにノーマルマガジンにしていざ実射!
初速は89まで上昇してきましたね、各パーツが慣れてきた頃合いはもっと上昇する可能性があるのでここまでで留めておきます。
遂に完成です♪
動画も撮っておきました↓
https://twitter.com/SFAinformation/status/1509049134501986304
この後検証用にスプリットメカボックスを使うので即分解することになった悲劇……
次回は使ったパーツを纏めて紹介しますね♪
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。