2022年06月03日

GATE製品の改定後の価格です

こんにちはこんばんは、ライです。


GATE製品の価格改定についてです。

価格改定後の価格を税込みでお知らせしますので、ご拝読よろしくお願いします。

ASTER Basic Module 各種、15180円


TITAN 次世代用 Expert Set 後方・前方配線、46970円

TITAN 次世代用 Advanced Set 後方・前方配線、34320円

TITAN 次世代用 Basic Module 後方・前方配線、23320円


TITAN Ver.3メカボックス用 Expert Set、43670円

TITAN Ver.3メカボックス用 Advanced Set、31020円

TITAN Ver.3メカボックス用 Basic Module、20020円


TITAN Ver.2メカボックス用 Expert Set 後方・前方配線、41580円

TITAN Ver.2メカボックス用 Advanced Set 後方・前方配線、28930円

TITAN Ver.2メカボックス用Basic Module 後方・前方配線、17930円


NanoHARD、7590円

PicoAAB、6710円

NanoAAB、6160円

NanoASR、4620円

WARFET、15950円

WARFET Power Module、11550円

MERF 3.2、9680円

PicoSSR 3、2750円

X-ASR、5280円


ASTER Patch、1100円

TITAN Patch、1100円


TITAN Tactical Programming Card、5390円

USB-Link for GATE Control Station、5500円

Blue-Link for GATE Control Station (日本国内電波法対応)、11880円

USB-A Cable for USB-Link[1.5m / 4ft 11in]、1210円

USB-C Cable for USB-Link [0.6m / 1ft 11in]、1540円

Micro-USB Cable for USB-Link [0.6m / 1ft 11in]、1210円


ASTER V2 Installation Kit、1100円

TITAN V2 Installation Kit、1100円

TITAN V3 Installation Kit、1100円

TITAN V2 NGRS Installation Kit、1100円

Buttstock extension for TITAN V3、1320円


QUANTUM TRIGGER各種・各色、4950円

NOVA TRIGGER各種・各色、5390円


Single Signal Wire 1x 60cm [1x 2ft]、363円

Dual Signal Wire 2x 60cm [2x 2ft]、418円

低抵抗ケーブル 60cm x2(1.5mm3赤黒各1/モータ端子x2/熱収縮チューブ)、1100円

シュリンクチューブセット(熱収縮チューブセット)、858円


マグカップ、3300円(改定ではありませんが税込み価格を表示しています)


Protector Cylinder Head、3190円

Power Hybrid Piston Head、アルミ合金製、3520円

Hispeed Piston Head、POM製、3190円

Tappet Plate V2POM製、3190円

Tappet Plate V2 POM製、3190円


以上になります。

ご理解の程、宜しくお願い致します。
  

2022年01月21日

WARFET実装テスト、モディファイワイヤリング編

こんにちはこんばんは、ロマン武器の普及を夢見るライです♪

前回はWARFETを簡単接続するストックワイヤリング編でしたが、メカボックスの構造的に一部の機能がうまく動作しませんでした。
そこで今回はモディファイワイヤリングという方法で繋げ、どんな動作をするのか実装テストをしてみようかと思います、楽しみですね!
モディファイワイヤリングはトリガーに向かう配線とモーターに向かう配線を別けてしまい、それぞれをWARFETに繋いで制御しやすくするという感じ。
なので配線を作り変えることになりますね。
ストックワイヤリングは差し込むだけの簡単装着だったので難易度は一気に跳ね上がります。
WARFETのページはこちらから。
GATE製 WARFET プログラマブルコントローラ
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000672


搭載する銃は先輩社員さんの私物である東京マルイM14です。


必要なものははんだ付けセットとトリガースイッチに繋げる信号線となる細い配線を二本と、モーターへ大電流を送る動力線、端子類とそれを圧着させる電工ペンチに熱収縮チューブ。


因みにモーター端子は当社オリジナル商品を使います、24金メッキ!
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000743


早速分解です、M14は初めて扱うので先輩と社長から習いながらいきますよ!


ストックとレシーバーをワンタッチで分離させる機構、便利ですね!


M14はメカボックスとスイッチユニットが分離されている構造、しかも外側に露出しているので分解する必要は無いみたい、楽ですね♪
作業スペースは事務所のデスクなので実質デスクワークになるんでしょうか? 楽しいお仕事ありがとうございます(笑)


動力線とFETの信号線を取り外します、メカボックスやモーターは純正のままなのでWARFETの効果を実感するには好都合です!


配線を作成していきます。
まずは被覆を剝がします。

こんな感じ♪

次は端子類の取付、モーター端子とディーンズコネクタをそれぞれ圧着とはんだ付けします。
はんだ付けはまだ綺麗にできませんね(笑)



信号線はスイッチ端子にはんだ付けする必要があるので、コネクター類を圧着してからでも良いかもですね。


これで配線処理が完了しました!
信号線はともかく動力線の電極を間違えていないか確認しましょうね!

ストックにレシーバーを載せていきますが、ストック内が狭いので紐を通して配線を引っ張り出していきます。




WARFETの収納も考えて余裕のある配線長を取りましょう。


お待たせしました、いよいよWARFET起動です!

一番下のワイヤリングモードをストックワイヤリングからモディファイワイヤリング、今回はセミ・バーストモードを試してみましょう。



じっくり調整してみた結果、このような状態に落ち着きました、さすが純正、ゆとりがあります♪

調整後に見てもらった結果、社長も先輩もびっくりするくらいプリコックがしっかりしていて、レスポンスだけを求めるなら純正状態にWARFETを入れるだけで良いなと実感しました。
バーストモードも変わらず制御出来ていて、M14の連射速度的には6発くらいまで調整できます。
スマートトリガーは最初の2発まで高連射が可能なモードなんですけど、2発目以降の出力を落として緩急を付けるため、ハイサイクルな銃にこそ発揮される機能でしょう。

TITANやASTERに対応していないメカボックスにはWARFETで良いかも…

実際に動かした動画があるので参考までにどうぞ♪
https://twitter.com/rairas_sariar/status/1465999064370089987?s=20  

Posted by SFA公式 at 19:00Comments(0) FETスイッチ 配線商品紹介

2010年08月23日

コネクタ類到着

きつねでございます。

注文していたコネクタ類が届きました。



T字コネクタ50セットとヨーロピアンコネクタ・・・何個だっけ?(^^;)

一時期は面倒だったのでバッテリコネクタにノーマルのコネクタを使っていましたが、やはり限界点が低すぎます。

電気系は、何をやってもノーマルのバッテリーコネクタが足を引っ張ります。

電気系に負担が掛かる様に弄り初めて行くとすぐに頭打ちになります。

ミニコネクタなんて、発熱するんですよ?

電気回路は容量(定格電流)を超えると熱を持ちます。

ミニコネクタなんて、下手をすれば溶けるし、最悪は発火します。

また、熱を持つという事は、そこで電力が無駄になっているという事になります。

接触抵抗値が直接の問題ではなくて、その部分が何アンペアまで電流が流せるかという事が重要になります。

この事に関しては電圧なんて関係ありません。

ニカドミニバッテリーの起電力でニッパーの歯が一瞬で溶けるんですよ?

怖いので、もう二度とやりませんが・・・。

真似する人がいると危険ですので何をやったのかは言いません。

コネクタ交換時に大ドジ踏みました。


大電流というのはそれだけの力を持っています。




Hyperionの3300mAh(35C/65C)は諦めて、2200mAhの別メーカーのリポ買おうかな・・・。
  

Posted by SFA公式 at 21:00Comments(2) 配線

2010年05月14日

EGエレメントコードNeoって

普通のスズメッキのテフロンケーブルじゃん。
カスタムパーツというよりも補修パーツという位置づけですね。
そういえば、店で売られていたり、パーツで使われているテフロンケーブルは銀メッキよりもスズメッキのテフロンケーブル多いな。
システマもスズメッキだった。
そこまでコスト落とすのか・・・。

テフロンケーブルは銀メッキ使っているのはほんの一握りだけになりましたね。

クリア被服だからといって銀メッキじゃないですよ?
銀メッキテフロンケーブルだって赤や黒の被服の物もあるんですよ。
ただ、赤と黒を用意すると、単純に在庫コストが2倍になるのでクリア1色にしているんだと思います。

  
タグ :ケーブル

Posted by SFA公式 at 10:40Comments(6) 配線

2010年03月11日

銀メッキケーブルととスズメッキケーブルの見分け方

スズメッキも銀色をしているので見た目で判断するのは見慣れている人でないと判りません。スズメッキも銀色をしています。

並べてみれば、同じ銀色でもスズメッキの方が曇った色をしているのがわかりますが、単品で見た場合には、見慣れている人でないと判らないです。店員に聞いても多分判らないと思う。何しろ、実験結果はスズメッキ線を銀メッキ線と答えている人ばかりでしたし。

という事で、以下が見分ける方法です。


1.パッケージに「銀メッキ」とか「シルバーコート」という記述が無い限り、銀メッキはされていないと思って間違い無い。店頭ポップの表記は当てにならない場合があるので要注意。

2.銀メッキのケーブルは高い。安く買えないと思っていい。テフロンのカスタムケーブルで売られているものの場合には、1m単価で1000円以上だと思って間違いない。

3.銀メッキの場合は被服を剥いてそのまま一ヶ月くらい放っておくと、黒か茶色に変色してくる。変色しなかったらスズメッキ。銀は酸素と化合しやすいから直接空気と触れると酸化する。変色しなかったらスズメッキ。


ほとんどの場合、1で見分けられます。
くどい様ですが、商品パッケージには不利になる内容は書かれません。

私もクリアのテフロンケーブルは全て銀メッキだと思っていた時期もありましたので、みんなさんも注意して下さい。
  
タグ :ケーブル

Posted by SFA公式 at 12:03Comments(2) 配線

2009年12月14日

テフロンケーブルは全て銀メッキか?

結論から先に行きましょう。

被服の色がクリアだからシルバーコート(銀メッキ)という認識は大間違いです。

むしろ、最近のカスタムパーツで幅を利かせているのは(銀メッキと比べて)安くて性能の劣るスズメッキかもしれません。

見た目が似ていて安いので売りやすいし、利益率も大きいのでしょう。

という事で、テフロンケーブルの事をバッサリと切ってみようと思います。


電動ガン用に販売されているカスタムパーツ用のテフロンケーブルは2種あります。

・FEPテフロンケーブル:
 導線にスズのメッキがしてある。
 抵抗値高め・安い。
・FEPシルバーコートテフロンケーブル
 導線に銀のメッキがしてある。
 抵抗値低め・高い

違いはメッキの種類です。
低抵抗の銀でメッキがされているのか、抵抗が高めのスズでメッキがされているかです。

抵抗値が低い銀メッキの方が性能がいいのですが、その分価格が高くなります。
電流が流れれば良いだけならどちらのケーブルでも良い訳です。

では、次は画像です。



FEPテフロンケーブルとFEPシルバーコートテフロンケーブルです。

微妙に色が違うのがわかりますでしょうか?


拡大してみます。



ねずみ色をしているのがスズメッキのFEPテフロンケーブル(上)
銀色をしているのがFEPシルバーコートテフロンケーブル(下)



何人かにクリア被服のスズメッキ線を見せたところ、全員が銀メッキと答えてます。

いや、これには本当に驚いた。


クリア被服のテフロンケーブル=銀メッキ

という事が知らないうちに刷り込まれているという事だと思うんです。

でも、ねずみ色したクリア被服のテフロンケーブルに交換したら性能が上がったという人もいると思います。

確かにかわるのですが、その理由は最後の方に書いておきます。

FEPテフロンケーブルとFEPシルバーコートテフロンケーブルですが、カタログスペックでは約5%の差があります。

5%を高いと見るかどうかは判りませんが、違うことは確かです。

ラジコンは全て銀メッキケーブル使用してますね。

私は基本はメッキなしと銀メッキの物しか使っていません。


丈夫な被服のケーブルが欲しいならどちらのテフロンケーブルでも同じですが、パフォーマンスを気にするなら銀メッキの掛かっ
た物を選んだ方がいいという事になります。

同じ径の場合には大よそ下記の通りの抵抗値となります。

(抵抗値低)銀メッキ<メッキなし<錫メッキ(抵抗値高)

実は錫メッキのケーブルの方がメッキの掛かっていないものより性能が劣るのです。

実際には、芯線の太さや数などが関係してくるので若干は変わります。

ちなみにマルイ純正のテフロンケーブル(Ver2メカボックス等に入ってるケーブル)は1.0sqのスズメッキ線。

カスタムパーツとして販売されているテフロンケーブルは1.25sq

単純に25%ほど効率が良くなったと見る事が出来ます。

これなら元がスズメッキ線ですし、カスタムケーブルがスズメッキだとしても、単純にケーブルが太くなる事で効率が上がったという事です。

多少でも気にするなら銀メッキ、ケーブルなんて何でも良いというならスズメッキでも何でも良いんじゃないでしょうか。


銀メッキかどうかを見分ける方法は無いのか?

銀メッキとかシルバーコートとかの記述があるか無いかで見分けられます。

スズメッキの物には何も書いていません。

だって、FEPスズメッキケーブルって書いてあったら怪しくて買わないでしょw。

  
タグ :ケーブル

Posted by SFA公式 at 07:00Comments(4) 配線