2022年04月20日
チカラこそパワーなマシンプロジェクト!!その二
こんにちはこんばんは、悪戦苦闘中のライです(笑)
前回から始まった頭の悪いマシンの作成プロジェクトですが、二回目にして不具合や相性問題が多発していてそこに社長の無茶振りが入って大変です……
できますよ?
やりますけど大変なんですよ!?
社長「知ってるよ」
ニッコリと納豆定食でダイエットする社長に高カロリーなカンパンをプレゼントしました♪

さてさて、本題のメカボックス組み上げの続きからスタートです。

前回で構成パーツが揃ったところで終わったのでシム調整をしていきましょう。
ここでスプリットメカボックスのメリットが炸裂!!
調整しやすくてびっくりしました♪

こんな感じで大丈夫かな?

スプリングレートは色々テストしてm120の等ピッチ。
ZC LEOPARD製 M120スプリング(等ピッチ)
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000142

m130以下のスプリングレートを使えるのもシングルセクターギヤのメリットで、更にセクターギヤをカットした事で使わないピストンストロークや余剰エネルギーをカット。
無駄を省いた事でレスポンス向上と連射速度向上を目指します!
シリンダー周りやピストンも組み込みテストします。



問題なく動くかしっかり確認です。

タペットプレートのスプリングを掛ける時はラッチリリースツールが便利です♪
STACK製 ラッチリリースツール
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000745

手で動かして大丈夫ならグリスアップしましょう。

使うグリスは超極圧のレボリューション!
STACK製 極圧性潤滑剤 REVOLUTIONグリス
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000926

写真を撮り忘れていたので先のAKストームの時のものを載せておきます。
ここでは仮止めしておきます、後で調整が必要になるかもしれません。
アッパーがひと段落したらロアーも組み込みましょう!
ギヤ構成は完了しているのでトリガー周りを組み込んでいきます。
今回はASTER-V2後方配線を組み込むわけですが、一応電子基板なのでメカニカルな部分が全て終わってからの組み込みにします。

組み合わせるトリガーはノヴァトリガーのマットブラック。
専用品で470段階の細かい感度を持つクアンタムトリガーも選択肢に入りますが、デモ機を兼ねる事情からトリガーストロークの調整機能を持つノヴァトリガーをチョイス。
GATE製 M4/M16用 NOVA TRIGER 2B1 マットブラック
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000888

トリガーの引きと戻りの調整ができるのである程度合わせておきます。
こちらが戻り側の調整。
トリガーが指に触れる位置が調整できるので、トリガー周りの調整を細かくしたい方にお勧めですね。

こちらが引き側、トリガーストロークの調整になります。
引き切りの位置が調整できるので、無駄なトリガーストロークを無くす事が出来ます。
この二つの調整でお好みのトリガーに仕上げましょう!

硬いので一度ボックスを閉じて調整です(笑)

折れました……
緩み止めがなされているので最初に回す時はとても固いんですけど、調整していくと良い感じになります。

工具を変えて締めます。

この調整中にトリガーとメカボックスに看過できないレベルのクリアランスが認められ、引き切りで斜めに動く感触の悪さが出てしまっています。

シャフトの直径はギヤと同じみたいなので同じシムが使えるはず、なのでトリガーシャフトのシム調整をしましょう!


シムセットで一番厚みのあるものから入れてみます、これは厚すぎますね。

二番目に厚みのあるシム、こちらはガタツキが出ますね。

それなら一番薄いシムを足して隙間を詰めてみましょう、トリガーの感触に影響するので妥協はできません(笑)

うん、これですね♪

クリアランスはギリギリまで詰められたようですけど感触が良くなりません。

調整用のネジが当たる部分が段差になっているみたいですね、削りますか。

確認しながらゆっくりと♪

ギリギリですが感触が改善されたので完了とします、ジュラルミンといってもアルミなので削るのは意外に楽でしたね♪

次はいよいよASTERです!

マニュアルを見ながら取付の下準備をしていきます。

下準備の後にASTER本体を当てて干渉が無ければネジ止めです。


メカボックスのネジ径は2.6mmなので付属品では径が足りず長さも足りなかったので、2.6mm径の長さ4mmのネジを別途調達しました。

マニュアルを確認してワッシャーの順番を間違えないようにします。
この順番を間違えると最悪の場合物理破損に繋がります。

固定してから配線処理のつもりでしたけど難しいので、仕方なく配線処理からやっていきます。

曲げる部分を調整する必要があるので、曲げが終わるところまで固定はしませんでした。

今回はここまで。
次回はFCU固定からスタートかな?
前回から始まった頭の悪いマシンの作成プロジェクトですが、二回目にして不具合や相性問題が多発していてそこに社長の無茶振りが入って大変です……
できますよ?
やりますけど大変なんですよ!?
社長「知ってるよ」
ニッコリと納豆定食でダイエットする社長に高カロリーなカンパンをプレゼントしました♪
さてさて、本題のメカボックス組み上げの続きからスタートです。
前回で構成パーツが揃ったところで終わったのでシム調整をしていきましょう。
ここでスプリットメカボックスのメリットが炸裂!!
調整しやすくてびっくりしました♪
こんな感じで大丈夫かな?
スプリングレートは色々テストしてm120の等ピッチ。
ZC LEOPARD製 M120スプリング(等ピッチ)
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m130以下のスプリングレートを使えるのもシングルセクターギヤのメリットで、更にセクターギヤをカットした事で使わないピストンストロークや余剰エネルギーをカット。
無駄を省いた事でレスポンス向上と連射速度向上を目指します!
シリンダー周りやピストンも組み込みテストします。
問題なく動くかしっかり確認です。
タペットプレートのスプリングを掛ける時はラッチリリースツールが便利です♪
STACK製 ラッチリリースツール
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000745
手で動かして大丈夫ならグリスアップしましょう。
使うグリスは超極圧のレボリューション!
STACK製 極圧性潤滑剤 REVOLUTIONグリス
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000926
写真を撮り忘れていたので先のAKストームの時のものを載せておきます。
ここでは仮止めしておきます、後で調整が必要になるかもしれません。
アッパーがひと段落したらロアーも組み込みましょう!
ギヤ構成は完了しているのでトリガー周りを組み込んでいきます。
今回はASTER-V2後方配線を組み込むわけですが、一応電子基板なのでメカニカルな部分が全て終わってからの組み込みにします。
組み合わせるトリガーはノヴァトリガーのマットブラック。
専用品で470段階の細かい感度を持つクアンタムトリガーも選択肢に入りますが、デモ機を兼ねる事情からトリガーストロークの調整機能を持つノヴァトリガーをチョイス。
GATE製 M4/M16用 NOVA TRIGER 2B1 マットブラック
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000888
トリガーの引きと戻りの調整ができるのである程度合わせておきます。
こちらが戻り側の調整。
トリガーが指に触れる位置が調整できるので、トリガー周りの調整を細かくしたい方にお勧めですね。
こちらが引き側、トリガーストロークの調整になります。
引き切りの位置が調整できるので、無駄なトリガーストロークを無くす事が出来ます。
この二つの調整でお好みのトリガーに仕上げましょう!
硬いので一度ボックスを閉じて調整です(笑)
折れました……
緩み止めがなされているので最初に回す時はとても固いんですけど、調整していくと良い感じになります。
工具を変えて締めます。
この調整中にトリガーとメカボックスに看過できないレベルのクリアランスが認められ、引き切りで斜めに動く感触の悪さが出てしまっています。
シャフトの直径はギヤと同じみたいなので同じシムが使えるはず、なのでトリガーシャフトのシム調整をしましょう!
シムセットで一番厚みのあるものから入れてみます、これは厚すぎますね。
二番目に厚みのあるシム、こちらはガタツキが出ますね。
それなら一番薄いシムを足して隙間を詰めてみましょう、トリガーの感触に影響するので妥協はできません(笑)
うん、これですね♪
クリアランスはギリギリまで詰められたようですけど感触が良くなりません。
調整用のネジが当たる部分が段差になっているみたいですね、削りますか。
確認しながらゆっくりと♪
ギリギリですが感触が改善されたので完了とします、ジュラルミンといってもアルミなので削るのは意外に楽でしたね♪
次はいよいよASTERです!
マニュアルを見ながら取付の下準備をしていきます。
下準備の後にASTER本体を当てて干渉が無ければネジ止めです。
メカボックスのネジ径は2.6mmなので付属品では径が足りず長さも足りなかったので、2.6mm径の長さ4mmのネジを別途調達しました。
マニュアルを確認してワッシャーの順番を間違えないようにします。
この順番を間違えると最悪の場合物理破損に繋がります。
固定してから配線処理のつもりでしたけど難しいので、仕方なく配線処理からやっていきます。
曲げる部分を調整する必要があるので、曲げが終わるところまで固定はしませんでした。
今回はここまで。
次回はFCU固定からスタートかな?
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