2022年03月30日
あのサマコバ以上の汎用性!
こんにちはこんばんは、ロマン武器で全ての状況に対応したいライです!
前に紹介したモーターと似たものの紹介なんですけど、今回は上位互換の汎用品です!
ZC製 ハイスピードハイトルクモーターロング
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000517

高回転高出力を高いバランスで確保していて、その回転数は分間35000回転、出力は有名なサマリウムコバルトモーターと同じ条件下で比べても同等かそれ以上の数値を示すそうです!
ネオジウム磁石を搭載したことによって圧倒的なパワーと高回転が両立できたようです、それでいて安い!
実際にこのモーターを使用してみた感想は、サマリウムコバルトのパワーと同じ東京マルイEG30000のハイサイクルを両立した素晴らしい汎用性だと思いました。
特に気に入った特徴はセミオートのキレで、小気味いい反応で電子トリガー非搭載機でも後れを取りません♪
個人的には13:1スーパーハイスピードギヤとの相性が良いと感じました。
カスタマイズのコンセプトが決まらない時や後の拡張性を重視したい時、万能かつリーズナブルに仕上げたい時など様々なカスタムに対応します。
迷ったらこのモーター! 覚えておくと良いです!
前に紹介したモーターと似たものの紹介なんですけど、今回は上位互換の汎用品です!
ZC製 ハイスピードハイトルクモーターロング
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000517
高回転高出力を高いバランスで確保していて、その回転数は分間35000回転、出力は有名なサマリウムコバルトモーターと同じ条件下で比べても同等かそれ以上の数値を示すそうです!
ネオジウム磁石を搭載したことによって圧倒的なパワーと高回転が両立できたようです、それでいて安い!
実際にこのモーターを使用してみた感想は、サマリウムコバルトのパワーと同じ東京マルイEG30000のハイサイクルを両立した素晴らしい汎用性だと思いました。
特に気に入った特徴はセミオートのキレで、小気味いい反応で電子トリガー非搭載機でも後れを取りません♪
個人的には13:1スーパーハイスピードギヤとの相性が良いと感じました。
カスタマイズのコンセプトが決まらない時や後の拡張性を重視したい時、万能かつリーズナブルに仕上げたい時など様々なカスタムに対応します。
迷ったらこのモーター! 覚えておくと良いです!
2022年03月30日
TITAN及びASTERの組み込み時における注意(物理編)
こんにちはこんばんは、プラモデルは説明書が無いと組めないライです(笑)
私が入社してから経験し、実際に検証してみた不具合の話を纏めてみました。
再現写真を含めてお伝えします。

一つ目、トリガーによる基盤の破損
トリガーが基盤に干渉して破損するケースが多数報告されています。
手元にあった特殊な形状のトリガーが干渉していたので、そちらで説明します。
先ずは通常のトリガー

試した私も想定した以上に余裕が無くギリギリですね。


純正でもギリギリな隙間です、怖いですね!
次に特殊な形状のトリガーを入れてみます。

見難いですがトリガーのネジが干渉していますね。

このまま組み込んだ場合は言うまでもなく物理破損してしまいます。

組み込む時に干渉しないかをしっかり確認しましょう。
純正トリガーでも安心せずに確認し、横や斜めに動いてしまう場合はシム等で調整してあげましょう。
---------------------------
二つ目セクターギヤが検知されないエラー
こちらは私が対応したので少しだけ経緯を交えますね!

最初に数発発射して勝手に止まり、警告音が出て動かなくなる
そしてGCSに接続してエラーが発覚する、という現象が発生。
こういう状態に陥ると真っ先に疑わしいのが初期不良です。
しかし、本当にそうなるのかを目の前で組み込んでもらって確認したところ、確かにエラーが発生します。
私が分解しながら確認したところ、組み込みに問題が発覚です!
先ずは基盤を載せた状態です。

こちらはネジを締める前の状態ですが、入るところが二つあります。
どちらにネジ止めすればいいのかはマニュアルに記されています。

これはあくまで再現写真ですが、写真のようにマニュアルとは違った場所にネジ止めされていました。
確かに二か所ネジ止めできる部分があるんですよね。
このネジの位置が原因でセクターギヤの検知をするセンサーへの光が乱反射してしまい、それを異常と見なして止まったようです。
FCUさんお利口さんです!
正解はこちら

ちゃんと矢印がある部分が分かりやすく表示されていますね。
もし分からなくなったらマニュアルを見ましょうね!
指定されていない場所へのネジ止めはセンサーの誤作動や破損の原因になります
マニュアルにある通りの場所をネジ止めしましょう

とても重要な事ですが、マニュアルにない組み込みをして不具合があった場合は保証対象外となりますので注意です!
---------------------------
三つ目、走ると暴発する
取引先から相談があった事ですが、走ると勝手に発射されるという不具合がありました。
これは試すまでもありませんでした(笑)

トリガーストロークを短くしすぎると衝撃やクリアランスの微妙な動きで暴発する事があります。
暴発でお困りの方はトリガーストロークの調整をしてみましょう。
ただしこれは設定面だけの問題ではありません。

トリガーのスプリングが柔らかいために動いてしまう。
トリガーにガタツキがあってFCUがその動きを拾ってしまっている。
といった可能性が潜んでいます。
暴発に悩んだらトリガーストロークの設定を変えてみましょう。
そしてトリガーにガタツキが無いか、しっかり確認をしてからカスタマイズしましょう。
---------------------------
四つ目セレクターの切替がうまくいかない
ASTERとTITANのセレクターセンサーのキャリブレーションで位置調整がうまくいかなかったり、センサーが反応しなかったりで正しく動作しない
というお悩みが寄せられていたりします。
実際に問題の起こったFCUを検証してみたところ、センサーもGCSの認識も正常でした。

ということはFCUの問題ではなく外的要因、セレクタープレートではないかということに
新品のメカボックスに組み込んで新品のセレクタープレートで検証してみます。

するとセンサーの反応が変!
キャリブレーションしても解決しません。
もしや、これはセレクタープレートに貼り付けたステッカーの位置が問題かも?

ということでステッカーを貼りなおして再度実験しました!

キャリブレーションをしてみた結果、今度はしっかり切り替わります♪



センサーを覆うセレクタープレートの位置はギリギリで、ステッカーもしっかり端を合わせて貼らないとセンサーの検知範囲に入らないみたいです。
マニュアルにも図解されていますね

セレクタープレートに貼り付けるステッカーの位置はしっかり確認しましょうね!

---------------------------
五つ目、射撃中にセレクターが動くというエラーが発生する

数発発射した後にエラーが発生して数秒動かなくなる、という問題が起こった事があります。
原因は射撃中にセレクタープレートが動いてセミオートやフルオートに切り替わってしまった事ですね。

これは簡単に対処可能で、一つはキャリブレーションで適正な位置を再検出してもらうこと。
もう一つはセレクターレバー周辺やセレクタープレートのクリアランス調整をして物理的に振動をしないようにする。
別の問題としてはセレクターセンサーに外光が入って誤動作している可能性があります。

動作確認でも一度はレシーバーに収めた状態でもテストしてみましょう。

---------------------------
六つ目、モーターが切断されたエラーとセレクターギヤが検知されないエラーが同時に発生する。

二つのエラーが同時に発生すると、システム的な問題かと疑ってしまいますよね。
これまでに紹介した問題に対処した私は勿論それぞれの可能性を考慮して検証しましたが、問題は解決されなくて悩んでいました。
改めて基盤を触った私はそこで気付きました。
基盤が汚れてます!
もしやと思いセンサー部分を軽く掃除してみると黒く汚れてました。

掃除した後に動作試験をしてみた結果、正常動作しました!
原因はセクターギヤを検知するセンサーが汚れてしまい、検知できなくなってしまった結果システムが異常と判断したようです。

光センサー式のFCUは汚れに対してデリケートなので、グリスの塗り過ぎや長期の使用による汚れも十分に注意しましょう。
メンテナンスの際は傷をつけないように柔らかいものでお掃除してあげると良いでしょう。
---------------------------
七つ目、配線がトリガーセンサーを反応させてエラーが発生する
配線を一定の方向に曲げないと動かないとの不具合が発生、私が検証してみました。
動かないとのことなので配線を疑ってはみましたが基本となるセンサー類のチェックからしてみます。
するとトリガーがずっと反応した状態を維持してしまいエラーが発生しています。

配線の通電に関しては異常なし、となると怪しいのはトリガーセンサーのエラーですね。

トリガーやギヤーを外してセンサーの反応する位置に何があるのか覗いてみると、やはり配線が端の方のセンサーを覆ってしまっています。


変に曲がった所を滑らかにして反応を見てみると元通り!

モーターを繋げて反応を見ると回ってくれました!

配線が原因となる異常はTITANもASTERも例外なく発生しています。
動作試験やキャリブレーションでおかしいなと思ったら配線の位置を確認してみましょう。
---------------------------
八つ目、コネクター端子の接触不良
バッテリーを繋いでも撃てずにFCUが一切反応しない、というご連絡を頂き、初期不良の可能性を疑ってFCUを検査させていただいたところ、当社では異常が見られず正常に動作します。

これはFCUではなく別の問題があるのでは……
最終的に行き着いたのはバッテリー側コネクターの接触不良でした。
同じバッテリーを長く使っているとコネクターの端子やコネクター外装の劣化や疲労により接触不良が起こります。

また、変換コネクターはUSBリンクが正常動作しなかったり、通電の電気抵抗になってFCUの電源が落ちてしまう可能性があります。
トラブルの原になる事が多いので出来るだけ使わないようにしましょう。

その他にもコネクター同士の相性問題もあるので、FCUが無反応の時はコネクターの接触不良も疑いましょう。

---------------------------
最後に、私自身への戒めも含めた事ですが……
慣れている方でも不具合が発生したら、まずはマニュアルを確認しましょう。
もしかしたらすぐに治る問題かもしれませんよ♪
GATEから組み込み動画がアップされているので、各種GATE商品組み込みの参考にどうぞ♪
https://www.youtube.com/channel/UCYLks5RzDhUqfeXtKI6GVcQ
私が入社してから経験し、実際に検証してみた不具合の話を纏めてみました。
再現写真を含めてお伝えします。
一つ目、トリガーによる基盤の破損
トリガーが基盤に干渉して破損するケースが多数報告されています。
手元にあった特殊な形状のトリガーが干渉していたので、そちらで説明します。
先ずは通常のトリガー
試した私も想定した以上に余裕が無くギリギリですね。
純正でもギリギリな隙間です、怖いですね!
次に特殊な形状のトリガーを入れてみます。
見難いですがトリガーのネジが干渉していますね。
このまま組み込んだ場合は言うまでもなく物理破損してしまいます。
組み込む時に干渉しないかをしっかり確認しましょう。
純正トリガーでも安心せずに確認し、横や斜めに動いてしまう場合はシム等で調整してあげましょう。
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二つ目セクターギヤが検知されないエラー
こちらは私が対応したので少しだけ経緯を交えますね!

最初に数発発射して勝手に止まり、警告音が出て動かなくなる
そしてGCSに接続してエラーが発覚する、という現象が発生。
こういう状態に陥ると真っ先に疑わしいのが初期不良です。
しかし、本当にそうなるのかを目の前で組み込んでもらって確認したところ、確かにエラーが発生します。
私が分解しながら確認したところ、組み込みに問題が発覚です!
先ずは基盤を載せた状態です。
こちらはネジを締める前の状態ですが、入るところが二つあります。
どちらにネジ止めすればいいのかはマニュアルに記されています。
これはあくまで再現写真ですが、写真のようにマニュアルとは違った場所にネジ止めされていました。
確かに二か所ネジ止めできる部分があるんですよね。
このネジの位置が原因でセクターギヤの検知をするセンサーへの光が乱反射してしまい、それを異常と見なして止まったようです。
FCUさんお利口さんです!
正解はこちら
ちゃんと矢印がある部分が分かりやすく表示されていますね。
もし分からなくなったらマニュアルを見ましょうね!
指定されていない場所へのネジ止めはセンサーの誤作動や破損の原因になります
マニュアルにある通りの場所をネジ止めしましょう
とても重要な事ですが、マニュアルにない組み込みをして不具合があった場合は保証対象外となりますので注意です!
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三つ目、走ると暴発する
取引先から相談があった事ですが、走ると勝手に発射されるという不具合がありました。
これは試すまでもありませんでした(笑)

トリガーストロークを短くしすぎると衝撃やクリアランスの微妙な動きで暴発する事があります。
暴発でお困りの方はトリガーストロークの調整をしてみましょう。
ただしこれは設定面だけの問題ではありません。
トリガーのスプリングが柔らかいために動いてしまう。
トリガーにガタツキがあってFCUがその動きを拾ってしまっている。
といった可能性が潜んでいます。
暴発に悩んだらトリガーストロークの設定を変えてみましょう。
そしてトリガーにガタツキが無いか、しっかり確認をしてからカスタマイズしましょう。
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四つ目セレクターの切替がうまくいかない
ASTERとTITANのセレクターセンサーのキャリブレーションで位置調整がうまくいかなかったり、センサーが反応しなかったりで正しく動作しない
というお悩みが寄せられていたりします。
実際に問題の起こったFCUを検証してみたところ、センサーもGCSの認識も正常でした。

ということはFCUの問題ではなく外的要因、セレクタープレートではないかということに
新品のメカボックスに組み込んで新品のセレクタープレートで検証してみます。
するとセンサーの反応が変!
キャリブレーションしても解決しません。
もしや、これはセレクタープレートに貼り付けたステッカーの位置が問題かも?
ということでステッカーを貼りなおして再度実験しました!
キャリブレーションをしてみた結果、今度はしっかり切り替わります♪
センサーを覆うセレクタープレートの位置はギリギリで、ステッカーもしっかり端を合わせて貼らないとセンサーの検知範囲に入らないみたいです。
マニュアルにも図解されていますね
セレクタープレートに貼り付けるステッカーの位置はしっかり確認しましょうね!
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五つ目、射撃中にセレクターが動くというエラーが発生する

数発発射した後にエラーが発生して数秒動かなくなる、という問題が起こった事があります。
原因は射撃中にセレクタープレートが動いてセミオートやフルオートに切り替わってしまった事ですね。
これは簡単に対処可能で、一つはキャリブレーションで適正な位置を再検出してもらうこと。
もう一つはセレクターレバー周辺やセレクタープレートのクリアランス調整をして物理的に振動をしないようにする。
別の問題としてはセレクターセンサーに外光が入って誤動作している可能性があります。
動作確認でも一度はレシーバーに収めた状態でもテストしてみましょう。
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六つ目、モーターが切断されたエラーとセレクターギヤが検知されないエラーが同時に発生する。

二つのエラーが同時に発生すると、システム的な問題かと疑ってしまいますよね。
これまでに紹介した問題に対処した私は勿論それぞれの可能性を考慮して検証しましたが、問題は解決されなくて悩んでいました。
改めて基盤を触った私はそこで気付きました。
基盤が汚れてます!
もしやと思いセンサー部分を軽く掃除してみると黒く汚れてました。
掃除した後に動作試験をしてみた結果、正常動作しました!
原因はセクターギヤを検知するセンサーが汚れてしまい、検知できなくなってしまった結果システムが異常と判断したようです。
光センサー式のFCUは汚れに対してデリケートなので、グリスの塗り過ぎや長期の使用による汚れも十分に注意しましょう。
メンテナンスの際は傷をつけないように柔らかいものでお掃除してあげると良いでしょう。
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七つ目、配線がトリガーセンサーを反応させてエラーが発生する
配線を一定の方向に曲げないと動かないとの不具合が発生、私が検証してみました。
動かないとのことなので配線を疑ってはみましたが基本となるセンサー類のチェックからしてみます。
するとトリガーがずっと反応した状態を維持してしまいエラーが発生しています。

配線の通電に関しては異常なし、となると怪しいのはトリガーセンサーのエラーですね。

トリガーやギヤーを外してセンサーの反応する位置に何があるのか覗いてみると、やはり配線が端の方のセンサーを覆ってしまっています。
変に曲がった所を滑らかにして反応を見てみると元通り!
モーターを繋げて反応を見ると回ってくれました!

配線が原因となる異常はTITANもASTERも例外なく発生しています。
動作試験やキャリブレーションでおかしいなと思ったら配線の位置を確認してみましょう。
---------------------------
八つ目、コネクター端子の接触不良
バッテリーを繋いでも撃てずにFCUが一切反応しない、というご連絡を頂き、初期不良の可能性を疑ってFCUを検査させていただいたところ、当社では異常が見られず正常に動作します。

これはFCUではなく別の問題があるのでは……
最終的に行き着いたのはバッテリー側コネクターの接触不良でした。
同じバッテリーを長く使っているとコネクターの端子やコネクター外装の劣化や疲労により接触不良が起こります。
また、変換コネクターはUSBリンクが正常動作しなかったり、通電の電気抵抗になってFCUの電源が落ちてしまう可能性があります。
トラブルの原になる事が多いので出来るだけ使わないようにしましょう。
その他にもコネクター同士の相性問題もあるので、FCUが無反応の時はコネクターの接触不良も疑いましょう。
---------------------------
最後に、私自身への戒めも含めた事ですが……
慣れている方でも不具合が発生したら、まずはマニュアルを確認しましょう。
もしかしたらすぐに治る問題かもしれませんよ♪
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2022年03月16日
スプリングガイドの悩み解消?
こんにちはこんばんは、暴れ馬大好きなライです♪
スプリングガイドの暴れ、気になる方も多いと思います。
私もスプリングに変な癖が付いて使えなくなることがあったりしました。
そんな悩みにお応えするパーツがSFAから発売されているんです!
スプリングガイド固定スクリュー
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000551

これ、どこかで見たことありませんか?
結構有名だと思われます♪

装着は簡単!
スプリングガイドに表から捻じ込むだけ。

ここは緩むところなので緩み止め対策はしっかりしましょう!

こんな感じ。
これでスプリングガイドが暴れなくなります、ストックパイプがスプリングガイドにネジ止めされていない種類の電動ガンにとても有効です!
関連パーツの保護のために安心のパーツ、いかがでしょう?
このパーツで暴れ馬の手綱をしっかり握ってあげましょう!
スプリングガイドの暴れ、気になる方も多いと思います。
私もスプリングに変な癖が付いて使えなくなることがあったりしました。
そんな悩みにお応えするパーツがSFAから発売されているんです!
スプリングガイド固定スクリュー
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000551
これ、どこかで見たことありませんか?
結構有名だと思われます♪
装着は簡単!
スプリングガイドに表から捻じ込むだけ。
ここは緩むところなので緩み止め対策はしっかりしましょう!
こんな感じ。
これでスプリングガイドが暴れなくなります、ストックパイプがスプリングガイドにネジ止めされていない種類の電動ガンにとても有効です!
関連パーツの保護のために安心のパーツ、いかがでしょう?
このパーツで暴れ馬の手綱をしっかり握ってあげましょう!
2022年03月09日
ASTERをAKストームに搭載作戦、その2
こんにちはこんばんは、無茶振りに慣れているライです♪
前回に引き続きAKストームにASTER V3を組み込んでいきます。

そもそも組み込みの話は社長の「ASTERが次世代AKに組み込めるからデモ機用に組んで!」という一言で始まりました(笑)
今日はCZWORKS(Twitter @CZWORKS1)のT中さんが訪問してきたのでアドバイスを受けながら組み立てします♪
前回メカボックスに基盤を取り付けたところで終わりましたね。

取り付けが完了したので起動させてみましょう!
ギヤーの検知をしているのか仮組して確認してみます。

ここで問題が発生、次世代のセクターギヤはメッキ処理がなされている事とギヤの作りの影響で光が乱反射してしまって正しく反応しません……

マジックで塗って見ても不安定だったので、ZC製のセクターギヤを組み込みます。黒が安定するようですね。

交換した次世代対応のセクターギヤも紹介しておきますね!
ZC製 CNC加工強化ギア 次世代用セット標準トルク
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000011
合わせてグリスアップもしておきましょう!
使うグリスはもちろん超極圧!
STACK製 極圧性潤滑剤 REVOLUTIONグリス
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000926


ちゃんとセンサーが反応しました!
確認できるところは全般的という項目の装備の欄
カムと壊すという部分ですけど、日本語がおかしいのは言わずもがな(笑)
基盤のシルエットが描かれていてセンサーの部分が白く点灯しているので、その部分でも確認できます。カッコイイし芸が細かい!
セクターギヤを回すとセンサーが反応して付いたり消えたりします。

因みにTITANはセクターギヤを検知していますけど、ASTERはセクターギヤにあるカットオフレバーを動かすカムを検知しています。
なのでセクターギヤが違う次世代でも使えるという訳ですね。
ただし純正ギヤのメッキ処理によるセンサー光の乱反射問題を解決する必要があるようです。

トリガーの干渉も確認してから本組です。






組めましたね!
次はメカボックスをレシーバーに組み込んだところでもう一度動作確認してみます。

トリガーの反応は正常ですがセレクターのキャリブレーションが成功しません、セクターギヤと同じセンサーへの乱反射があるのかも?
確認してみたところ、次世代AKのセレクターがセンサーの感知範囲に入ってこないみたいです。
スタンダード用のASTERなので仕方のないところですが困りましたね……

現存するもので対応できるのか検証してみます!

センサーに反応させるためのステッカー、これは結構厚みがあって固いので直接伸ばしてみます。
先に貼ったものを外して新しくセンサーに被せるようにして貼り付けてみます。5mm前後かな?

これだけでは不安なのでトリガーのガタツキ防止用のスペーサーを切って重ねてセレクタープレートと面一にします。
仕上げは表面にセンサー受光用の固いステッカーを貼り付けて補強です。


これで検知するのか見てみましょう!
キャリブレーションを再度やってみると、今度は反応してくれました!
問題クリアですね!

外装を組み立てていきます。




外装を組み立てていく時に難しかった所が前方への配線経路で、途中まで三本あるASTERの配線が前方の経路に収まりにくくなっています。
純正は二本の配線が通る最低限の隙間しか備えてない分、配線の捻じれや合流部分の向きが違うと通ってくれず、配線の被覆を切り裂いてしまうかもしれません。

動作試験を繰り返しながら組み立て完了!
初めての次世代AKなので慎重に組み立てましたけど、やはり専用品ではないのでボルトオンではありませんでしたね。

一通り遊んでみた感じは問題なく扱えますが、次世代の機能に対応していないのでボルトストップ機能はオミットされますね。

AKストームにASTER搭載作戦、完了しました!
後で取引先の方から聞いた話ですけど、AKホワイトストームは中身まで白いので光学センサー搭載の電子トリガーは正常動作しないらしく、内部を黒く塗装しないと使えないそうです。
今回は普通のAKストームで良かったみたいです(笑)
組み立てに協力してくれたCZWORKSのT中さん、ありがとうございました♪
CZWORKSさんのHPはこちらから♪
http://www.czhobby.com/
動画も載せておいたのでこちらからどうぞ↓
https://twitter.com/SFAinformation/status/1496058110691397632
前回に引き続きAKストームにASTER V3を組み込んでいきます。
そもそも組み込みの話は社長の「ASTERが次世代AKに組み込めるからデモ機用に組んで!」という一言で始まりました(笑)
今日はCZWORKS(Twitter @CZWORKS1)のT中さんが訪問してきたのでアドバイスを受けながら組み立てします♪
前回メカボックスに基盤を取り付けたところで終わりましたね。
取り付けが完了したので起動させてみましょう!
ギヤーの検知をしているのか仮組して確認してみます。
ここで問題が発生、次世代のセクターギヤはメッキ処理がなされている事とギヤの作りの影響で光が乱反射してしまって正しく反応しません……
マジックで塗って見ても不安定だったので、ZC製のセクターギヤを組み込みます。黒が安定するようですね。
交換した次世代対応のセクターギヤも紹介しておきますね!
ZC製 CNC加工強化ギア 次世代用セット標準トルク
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000011
合わせてグリスアップもしておきましょう!
使うグリスはもちろん超極圧!
STACK製 極圧性潤滑剤 REVOLUTIONグリス
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000926
ちゃんとセンサーが反応しました!
確認できるところは全般的という項目の装備の欄
カムと壊すという部分ですけど、日本語がおかしいのは言わずもがな(笑)
基盤のシルエットが描かれていてセンサーの部分が白く点灯しているので、その部分でも確認できます。カッコイイし芸が細かい!
セクターギヤを回すとセンサーが反応して付いたり消えたりします。

因みにTITANはセクターギヤを検知していますけど、ASTERはセクターギヤにあるカットオフレバーを動かすカムを検知しています。
なのでセクターギヤが違う次世代でも使えるという訳ですね。
ただし純正ギヤのメッキ処理によるセンサー光の乱反射問題を解決する必要があるようです。
トリガーの干渉も確認してから本組です。
組めましたね!
次はメカボックスをレシーバーに組み込んだところでもう一度動作確認してみます。

トリガーの反応は正常ですがセレクターのキャリブレーションが成功しません、セクターギヤと同じセンサーへの乱反射があるのかも?
確認してみたところ、次世代AKのセレクターがセンサーの感知範囲に入ってこないみたいです。
スタンダード用のASTERなので仕方のないところですが困りましたね……

現存するもので対応できるのか検証してみます!
センサーに反応させるためのステッカー、これは結構厚みがあって固いので直接伸ばしてみます。
先に貼ったものを外して新しくセンサーに被せるようにして貼り付けてみます。5mm前後かな?
これだけでは不安なのでトリガーのガタツキ防止用のスペーサーを切って重ねてセレクタープレートと面一にします。
仕上げは表面にセンサー受光用の固いステッカーを貼り付けて補強です。
これで検知するのか見てみましょう!
キャリブレーションを再度やってみると、今度は反応してくれました!
問題クリアですね!

外装を組み立てていきます。
外装を組み立てていく時に難しかった所が前方への配線経路で、途中まで三本あるASTERの配線が前方の経路に収まりにくくなっています。
純正は二本の配線が通る最低限の隙間しか備えてない分、配線の捻じれや合流部分の向きが違うと通ってくれず、配線の被覆を切り裂いてしまうかもしれません。
動作試験を繰り返しながら組み立て完了!
初めての次世代AKなので慎重に組み立てましたけど、やはり専用品ではないのでボルトオンではありませんでしたね。
一通り遊んでみた感じは問題なく扱えますが、次世代の機能に対応していないのでボルトストップ機能はオミットされますね。
AKストームにASTER搭載作戦、完了しました!
後で取引先の方から聞いた話ですけど、AKホワイトストームは中身まで白いので光学センサー搭載の電子トリガーは正常動作しないらしく、内部を黒く塗装しないと使えないそうです。
今回は普通のAKストームで良かったみたいです(笑)
組み立てに協力してくれたCZWORKSのT中さん、ありがとうございました♪
CZWORKSさんのHPはこちらから♪
http://www.czhobby.com/
動画も載せておいたのでこちらからどうぞ↓
https://twitter.com/SFAinformation/status/1496058110691397632
2022年03月02日
ASTERをAKストームに搭載作戦、その1
こんにちはこんばんは、白が大好きなライです(笑)
デモ機で次世代AK購入を検討している社長にホワイトストームを強くオススメしたところ、何故か全力で拒否されてしまいました(笑)
そうして到着したのは普通の黒いAKストーム……

私「どうせストーム買うなら白くても良くないですか!?」
社長「白いのはダメなんだよ!?」
実話です(笑)
そんなこんなで無念な私が普通のストームに施すのは……
次世代AKにASTER V3が使えるらしいので組み込んでデモ機にします!

最近何故か売れているASTERはうちの子、バレットCQBにも搭載しているのでその性能を実感しています、納得の売れ行きですね♪
ということで商品の紹介です!
GATE製 ASTER V3 Ver3メカボックス用 Basicモジュール
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000824


相変わらずカッコイイですね!
ASTERとTITANは全て光センサーで検知するもので、TITANは学習機能があるため簡易設定がありますが、ASTERには学習機能が無いので自分で細かく設定する必要があります。
その代わりASTERはコンパクトで搭載しやすくリーズナブルなところが利点でしょうか。
どちらもGATE CONTROL STATION、略してGCSというアプリに対応しているので、GATE製品のUSB-LINKとBlu-LINKを介して細かく設定できます。

前置きはここまでにして、実際にAKストームへ組み込んでみま
しょう!
ストームは初めてなのでゆっくり分解していきます♪



特殊なネジや純正で使われなかったヒューズなど、時代の流れを感じますね。

まずは無加工で搭載できるのかを検証してみます、電子部品なので優しく扱いましょう!

組み込みに際しては必ずマニュアルを確認しましょう。


バージョン2で必要だった絶縁用のワッシャーですが、このV3用ASTERは無くても大丈夫みたいですね。進化しています!

いつものように不要なパーツは外してシールを貼り、そしてASTERを載せてみます。







AKストームに限った事なのかは分かりませんけど、写真の部分が干渉していますね。

複雑な所なのでヤスリが入りませんね、リューターで削りましょうか

削ってみました!
無加工では組めませんね。

組みつけられました!
今回はここまでにしておきますか。
次回は続きを予定しています♪
デモ機で次世代AK購入を検討している社長にホワイトストームを強くオススメしたところ、何故か全力で拒否されてしまいました(笑)
そうして到着したのは普通の黒いAKストーム……
私「どうせストーム買うなら白くても良くないですか!?」
社長「白いのはダメなんだよ!?」
実話です(笑)
そんなこんなで無念な私が普通のストームに施すのは……
次世代AKにASTER V3が使えるらしいので組み込んでデモ機にします!
最近何故か売れているASTERはうちの子、バレットCQBにも搭載しているのでその性能を実感しています、納得の売れ行きですね♪
ということで商品の紹介です!
GATE製 ASTER V3 Ver3メカボックス用 Basicモジュール
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000824
相変わらずカッコイイですね!
ASTERとTITANは全て光センサーで検知するもので、TITANは学習機能があるため簡易設定がありますが、ASTERには学習機能が無いので自分で細かく設定する必要があります。
その代わりASTERはコンパクトで搭載しやすくリーズナブルなところが利点でしょうか。
どちらもGATE CONTROL STATION、略してGCSというアプリに対応しているので、GATE製品のUSB-LINKとBlu-LINKを介して細かく設定できます。

前置きはここまでにして、実際にAKストームへ組み込んでみま
しょう!
ストームは初めてなのでゆっくり分解していきます♪
特殊なネジや純正で使われなかったヒューズなど、時代の流れを感じますね。
まずは無加工で搭載できるのかを検証してみます、電子部品なので優しく扱いましょう!
組み込みに際しては必ずマニュアルを確認しましょう。
バージョン2で必要だった絶縁用のワッシャーですが、このV3用ASTERは無くても大丈夫みたいですね。進化しています!
いつものように不要なパーツは外してシールを貼り、そしてASTERを載せてみます。
AKストームに限った事なのかは分かりませんけど、写真の部分が干渉していますね。
複雑な所なのでヤスリが入りませんね、リューターで削りましょうか
削ってみました!
無加工では組めませんね。
組みつけられました!
今回はここまでにしておきますか。
次回は続きを予定しています♪