2022年03月09日
ASTERをAKストームに搭載作戦、その2
こんにちはこんばんは、無茶振りに慣れているライです♪
前回に引き続きAKストームにASTER V3を組み込んでいきます。

そもそも組み込みの話は社長の「ASTERが次世代AKに組み込めるからデモ機用に組んで!」という一言で始まりました(笑)
今日はCZWORKS(Twitter @CZWORKS1)のT中さんが訪問してきたのでアドバイスを受けながら組み立てします♪
前回メカボックスに基盤を取り付けたところで終わりましたね。

取り付けが完了したので起動させてみましょう!
ギヤーの検知をしているのか仮組して確認してみます。

ここで問題が発生、次世代のセクターギヤはメッキ処理がなされている事とギヤの作りの影響で光が乱反射してしまって正しく反応しません……

マジックで塗って見ても不安定だったので、ZC製のセクターギヤを組み込みます。黒が安定するようですね。

交換した次世代対応のセクターギヤも紹介しておきますね!
ZC製 CNC加工強化ギア 次世代用セット標準トルク
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000011
合わせてグリスアップもしておきましょう!
使うグリスはもちろん超極圧!
STACK製 極圧性潤滑剤 REVOLUTIONグリス
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000926


ちゃんとセンサーが反応しました!
確認できるところは全般的という項目の装備の欄
カムと壊すという部分ですけど、日本語がおかしいのは言わずもがな(笑)
基盤のシルエットが描かれていてセンサーの部分が白く点灯しているので、その部分でも確認できます。カッコイイし芸が細かい!
セクターギヤを回すとセンサーが反応して付いたり消えたりします。

因みにTITANはセクターギヤを検知していますけど、ASTERはセクターギヤにあるカットオフレバーを動かすカムを検知しています。
なのでセクターギヤが違う次世代でも使えるという訳ですね。
ただし純正ギヤのメッキ処理によるセンサー光の乱反射問題を解決する必要があるようです。

トリガーの干渉も確認してから本組です。






組めましたね!
次はメカボックスをレシーバーに組み込んだところでもう一度動作確認してみます。

トリガーの反応は正常ですがセレクターのキャリブレーションが成功しません、セクターギヤと同じセンサーへの乱反射があるのかも?
確認してみたところ、次世代AKのセレクターがセンサーの感知範囲に入ってこないみたいです。
スタンダード用のASTERなので仕方のないところですが困りましたね……

現存するもので対応できるのか検証してみます!

センサーに反応させるためのステッカー、これは結構厚みがあって固いので直接伸ばしてみます。
先に貼ったものを外して新しくセンサーに被せるようにして貼り付けてみます。5mm前後かな?

これだけでは不安なのでトリガーのガタツキ防止用のスペーサーを切って重ねてセレクタープレートと面一にします。
仕上げは表面にセンサー受光用の固いステッカーを貼り付けて補強です。


これで検知するのか見てみましょう!
キャリブレーションを再度やってみると、今度は反応してくれました!
問題クリアですね!

外装を組み立てていきます。




外装を組み立てていく時に難しかった所が前方への配線経路で、途中まで三本あるASTERの配線が前方の経路に収まりにくくなっています。
純正は二本の配線が通る最低限の隙間しか備えてない分、配線の捻じれや合流部分の向きが違うと通ってくれず、配線の被覆を切り裂いてしまうかもしれません。

動作試験を繰り返しながら組み立て完了!
初めての次世代AKなので慎重に組み立てましたけど、やはり専用品ではないのでボルトオンではありませんでしたね。

一通り遊んでみた感じは問題なく扱えますが、次世代の機能に対応していないのでボルトストップ機能はオミットされますね。

AKストームにASTER搭載作戦、完了しました!
後で取引先の方から聞いた話ですけど、AKホワイトストームは中身まで白いので光学センサー搭載の電子トリガーは正常動作しないらしく、内部を黒く塗装しないと使えないそうです。
今回は普通のAKストームで良かったみたいです(笑)
組み立てに協力してくれたCZWORKSのT中さん、ありがとうございました♪
CZWORKSさんのHPはこちらから♪
http://www.czhobby.com/
動画も載せておいたのでこちらからどうぞ↓
https://twitter.com/SFAinformation/status/1496058110691397632
前回に引き続きAKストームにASTER V3を組み込んでいきます。
そもそも組み込みの話は社長の「ASTERが次世代AKに組み込めるからデモ機用に組んで!」という一言で始まりました(笑)
今日はCZWORKS(Twitter @CZWORKS1)のT中さんが訪問してきたのでアドバイスを受けながら組み立てします♪
前回メカボックスに基盤を取り付けたところで終わりましたね。
取り付けが完了したので起動させてみましょう!
ギヤーの検知をしているのか仮組して確認してみます。
ここで問題が発生、次世代のセクターギヤはメッキ処理がなされている事とギヤの作りの影響で光が乱反射してしまって正しく反応しません……
マジックで塗って見ても不安定だったので、ZC製のセクターギヤを組み込みます。黒が安定するようですね。
交換した次世代対応のセクターギヤも紹介しておきますね!
ZC製 CNC加工強化ギア 次世代用セット標準トルク
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000011
合わせてグリスアップもしておきましょう!
使うグリスはもちろん超極圧!
STACK製 極圧性潤滑剤 REVOLUTIONグリス
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000926
ちゃんとセンサーが反応しました!
確認できるところは全般的という項目の装備の欄
カムと壊すという部分ですけど、日本語がおかしいのは言わずもがな(笑)
基盤のシルエットが描かれていてセンサーの部分が白く点灯しているので、その部分でも確認できます。カッコイイし芸が細かい!
セクターギヤを回すとセンサーが反応して付いたり消えたりします。

因みにTITANはセクターギヤを検知していますけど、ASTERはセクターギヤにあるカットオフレバーを動かすカムを検知しています。
なのでセクターギヤが違う次世代でも使えるという訳ですね。
ただし純正ギヤのメッキ処理によるセンサー光の乱反射問題を解決する必要があるようです。
トリガーの干渉も確認してから本組です。
組めましたね!
次はメカボックスをレシーバーに組み込んだところでもう一度動作確認してみます。

トリガーの反応は正常ですがセレクターのキャリブレーションが成功しません、セクターギヤと同じセンサーへの乱反射があるのかも?
確認してみたところ、次世代AKのセレクターがセンサーの感知範囲に入ってこないみたいです。
スタンダード用のASTERなので仕方のないところですが困りましたね……

現存するもので対応できるのか検証してみます!
センサーに反応させるためのステッカー、これは結構厚みがあって固いので直接伸ばしてみます。
先に貼ったものを外して新しくセンサーに被せるようにして貼り付けてみます。5mm前後かな?
これだけでは不安なのでトリガーのガタツキ防止用のスペーサーを切って重ねてセレクタープレートと面一にします。
仕上げは表面にセンサー受光用の固いステッカーを貼り付けて補強です。
これで検知するのか見てみましょう!
キャリブレーションを再度やってみると、今度は反応してくれました!
問題クリアですね!

外装を組み立てていきます。
外装を組み立てていく時に難しかった所が前方への配線経路で、途中まで三本あるASTERの配線が前方の経路に収まりにくくなっています。
純正は二本の配線が通る最低限の隙間しか備えてない分、配線の捻じれや合流部分の向きが違うと通ってくれず、配線の被覆を切り裂いてしまうかもしれません。
動作試験を繰り返しながら組み立て完了!
初めての次世代AKなので慎重に組み立てましたけど、やはり専用品ではないのでボルトオンではありませんでしたね。
一通り遊んでみた感じは問題なく扱えますが、次世代の機能に対応していないのでボルトストップ機能はオミットされますね。
AKストームにASTER搭載作戦、完了しました!
後で取引先の方から聞いた話ですけど、AKホワイトストームは中身まで白いので光学センサー搭載の電子トリガーは正常動作しないらしく、内部を黒く塗装しないと使えないそうです。
今回は普通のAKストームで良かったみたいです(笑)
組み立てに協力してくれたCZWORKSのT中さん、ありがとうございました♪
CZWORKSさんのHPはこちらから♪
http://www.czhobby.com/
動画も載せておいたのでこちらからどうぞ↓
https://twitter.com/SFAinformation/status/1496058110691397632
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