2022年08月17日
DSG、それは、夢。
こんにちはこんばんは、そろそろ夢の国に行きたいライです(笑)
電動ガンの連射速度の向上とセミオートの反応速度向上はカスタマイズにおいてクリシェと言っても良い程耳にします。
実際にはどのように連射速度や反応速度を上げているかというと……
ハイパワーモーターによるダイレクト且つシンプルな連射&反応速度向上
プリコックと呼ばれる機能を用いた制御装置による反応速度向上
ハイスピードギヤによる連射速度向上
11.1Vなどの高電圧バッテリーによる脳筋Power up等々
そして理論上では純正の2倍という圧倒的な連射速度と反応速度を得るダブルセクターギヤがあります。
今回はそんな夢を秘めたダブルセクターギヤを紹介します!
SHS製 ダブルセクターギア Ver2メカボックス用
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000241
SHS製 ダブルセクターギア Ver3メカボックス用
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000240

ここでダブルセクターギヤとシングルセクターギヤの違いについておさらいしましょう。
一回転に一度のサイクルで発射されるようになっているのが通常のシングルセクターギヤ
動画で確認できます↓
https://twitter.com/search?q=%40SFAinformation%E3%80%80SSG&src=typed_query
ギヤ比は東京マルイ製のスタンダード電動ガンが18:1で、それらをハイスピードギヤに交換することで連射速度を向上させることができます。
ギヤ比の見方はざっくり言うと最初の数値が高い程低速型になり、逆に低い程高速型ということになります。
トルクアップギヤの代表的な数値だと32:1ですが、ハイスピードギヤの代表例だと13:1という倍以上の数値差があります。
ギヤ比アップはモーターやバッテリーへの負荷が増大し、モーターの特性によってはセミオートの反応速度が落ちてしまう事もあり得ます。
ギヤ比を下げるとモーターへの負荷は低減されて反応速度が上昇しますが、発射までのモーター回転時間は増えるので、モーターによっては反応速度が上がらないまま連射速度を大幅に落としてしまうだけになる事もあり得ます。

ダブルセクターギヤは一回転に2度のサイクルで発射、理論上の連射速度は二倍になり、組合せ次第では9:1にも8:1にもなる驚異的なパーツですね。
メリットとしては秒間40発以上も可能な反応&連射速度、シングルセクターギヤの半分の駆動時間なのでその分のメカノイズが聞こえにくくなる。
シンプルですがその効果は驚愕の一言に尽きます(笑)

このように夢のアイテムに見えてくると思われますが、既に予測されている方も多いのではないでしょうか……
デメリットも凄まじいのです!!
まずこのギヤだけを無調整のまま組み込んで使用することはほぼ不可能なんです!
一回転に二度の発射プロセスを行うということは、ピストンやタペットプレートが通常と同じ速度で二回動作することになるので、対応した調整をしなければなりません。

具体的にはスプリングレートの上昇やタペットプレートの形状調整が必須で、それでもチャンバーへBB弾を装填するノズルを動かすタペットプレートの動きは打撃と呼べるものとなり、その影響でチャンバー内に押し込まれるBB弾が停止する位置が不安定になり、それが原因で弾道を安定させることが難しくなります。

動画はコチラ↓
https://twitter.com/SFAinformation/status/1516328873511854083
セクターギヤがピストンを後退させられる距離は通常の半分であり、弾速を稼ぐ事が難しくなります。
セミオートも純正状態ではカットオフレバーが作動しても止まってくれずにバーストしてしまうので、電子トリガー等を用いた高度な制御が必要になります。
ハイレートスプリングと二倍の連射速度が重なると当然モーターに掛かる負荷も大きなものになるのでハイパワーモーターが必要になりますし、モーターの性能を発揮するための高出力バッテリーも必要になってきます。

メカボックスの強度も足りなくなってくるので、頑丈なメカボックスも必要になります。 因みに東京マルイ純正メカボックスに搭載したら割れました……

ここまで説明すればご理解いただけると思われますが、実戦使用のために実装するのは大変な難易度を誇り、組み合わせるパーツの相性問題やベース機の個体差、予期せぬトラブルや運用時のフィーリング等々終わりが見えない調整の底なし沼に……
まさに悪夢です!!
しかしこのような難易度に燃える挑戦者の皆様と、当たり前のように扱うことが出来るチューナーの方々から熱烈な人気があるのも確かで、各ショップ様で目撃されている方も多いと思われます。
そしてチューナー様方が苦労の末に送り出すDSG搭載マシンが大人気となり病み付きになる方が後を絶ちません(笑)
当たり前に見掛ける高難易度パーツ、ダブルセクターギヤ!
悪夢の先に見える夢への挑戦券、ダブルセクターギヤ!!
貴方も夢を買って一緒に叫びましょう!
「DSG!! DSG!!」
DSG搭載機としては遅めですが動画にてご堪能ください↓
https://twitter.com/SFAinformation/status/1458311882050183176
SHS製 ダブルセクターギア Ver2メカボックス用
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電動ガンの連射速度の向上とセミオートの反応速度向上はカスタマイズにおいてクリシェと言っても良い程耳にします。
実際にはどのように連射速度や反応速度を上げているかというと……
ハイパワーモーターによるダイレクト且つシンプルな連射&反応速度向上
プリコックと呼ばれる機能を用いた制御装置による反応速度向上
ハイスピードギヤによる連射速度向上
11.1Vなどの高電圧バッテリーによる脳筋Power up等々
そして理論上では純正の2倍という圧倒的な連射速度と反応速度を得るダブルセクターギヤがあります。
今回はそんな夢を秘めたダブルセクターギヤを紹介します!
SHS製 ダブルセクターギア Ver2メカボックス用
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000241
SHS製 ダブルセクターギア Ver3メカボックス用
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000240
ここでダブルセクターギヤとシングルセクターギヤの違いについておさらいしましょう。
一回転に一度のサイクルで発射されるようになっているのが通常のシングルセクターギヤ
動画で確認できます↓
https://twitter.com/search?q=%40SFAinformation%E3%80%80SSG&src=typed_query
ギヤ比は東京マルイ製のスタンダード電動ガンが18:1で、それらをハイスピードギヤに交換することで連射速度を向上させることができます。
ギヤ比の見方はざっくり言うと最初の数値が高い程低速型になり、逆に低い程高速型ということになります。
トルクアップギヤの代表的な数値だと32:1ですが、ハイスピードギヤの代表例だと13:1という倍以上の数値差があります。
ギヤ比アップはモーターやバッテリーへの負荷が増大し、モーターの特性によってはセミオートの反応速度が落ちてしまう事もあり得ます。
ギヤ比を下げるとモーターへの負荷は低減されて反応速度が上昇しますが、発射までのモーター回転時間は増えるので、モーターによっては反応速度が上がらないまま連射速度を大幅に落としてしまうだけになる事もあり得ます。
ダブルセクターギヤは一回転に2度のサイクルで発射、理論上の連射速度は二倍になり、組合せ次第では9:1にも8:1にもなる驚異的なパーツですね。
メリットとしては秒間40発以上も可能な反応&連射速度、シングルセクターギヤの半分の駆動時間なのでその分のメカノイズが聞こえにくくなる。
シンプルですがその効果は驚愕の一言に尽きます(笑)
このように夢のアイテムに見えてくると思われますが、既に予測されている方も多いのではないでしょうか……
デメリットも凄まじいのです!!
まずこのギヤだけを無調整のまま組み込んで使用することはほぼ不可能なんです!
一回転に二度の発射プロセスを行うということは、ピストンやタペットプレートが通常と同じ速度で二回動作することになるので、対応した調整をしなければなりません。
具体的にはスプリングレートの上昇やタペットプレートの形状調整が必須で、それでもチャンバーへBB弾を装填するノズルを動かすタペットプレートの動きは打撃と呼べるものとなり、その影響でチャンバー内に押し込まれるBB弾が停止する位置が不安定になり、それが原因で弾道を安定させることが難しくなります。
動画はコチラ↓
https://twitter.com/SFAinformation/status/1516328873511854083
セクターギヤがピストンを後退させられる距離は通常の半分であり、弾速を稼ぐ事が難しくなります。
セミオートも純正状態ではカットオフレバーが作動しても止まってくれずにバーストしてしまうので、電子トリガー等を用いた高度な制御が必要になります。
ハイレートスプリングと二倍の連射速度が重なると当然モーターに掛かる負荷も大きなものになるのでハイパワーモーターが必要になりますし、モーターの性能を発揮するための高出力バッテリーも必要になってきます。
メカボックスの強度も足りなくなってくるので、頑丈なメカボックスも必要になります。 因みに東京マルイ純正メカボックスに搭載したら割れました……
ここまで説明すればご理解いただけると思われますが、実戦使用のために実装するのは大変な難易度を誇り、組み合わせるパーツの相性問題やベース機の個体差、予期せぬトラブルや運用時のフィーリング等々終わりが見えない調整の底なし沼に……
まさに悪夢です!!
しかしこのような難易度に燃える挑戦者の皆様と、当たり前のように扱うことが出来るチューナーの方々から熱烈な人気があるのも確かで、各ショップ様で目撃されている方も多いと思われます。
そしてチューナー様方が苦労の末に送り出すDSG搭載マシンが大人気となり病み付きになる方が後を絶ちません(笑)
当たり前に見掛ける高難易度パーツ、ダブルセクターギヤ!
悪夢の先に見える夢への挑戦券、ダブルセクターギヤ!!
貴方も夢を買って一緒に叫びましょう!
「DSG!! DSG!!」
DSG搭載機としては遅めですが動画にてご堪能ください↓
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SHS製 ダブルセクターギア Ver2メカボックス用
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Posted by SFA公式 at 19:00│Comments(0)
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