2021年11月24日

ギヤ比を下げるとレスポンスは上がる?

こんにちはこんばんは、急ぐと逆に遅れてしまうライです…

今回紹介する商品はハイスピードとは逆の発想で反応を良くするものです。

ZC製 CNC加工強化ギア 32:1 ウルトラトルクアップギア GEN2
ギヤ比を下げるとレスポンスは上がる?


http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000083
ローギヤ化によるレスポンス向上は車の発進時を考えると分かりやすく、スタート時など加速が必要な時に低いギヤへ変速させる事がありますが、電動ガンでもその発想でギヤ比を下げる事で加速性能を重視するチューニングがあります。
もちろん高負荷に耐えるということも利点の一つですが、モーターの回転がトップスピードに到達するまでの時間を稼げるのも大きな利点です。
昨今のモーターは非常に強力で高い回転数を誇るので、低速ギヤに魅力を感じない方が多いと思われます。
実は低速化することで面白くなる事があるんです!

セミオートへの適正が高まります、しかもプリコックとの相性が抜群に良い!
プリコックとは電動ガン特有である発射までのタイムラグを減らす機能の総称です。

特に電子トリガーとの相性が良く、より細かい制御がしやすくなります。
ギヤ比が低くなるということはそれだけモーターやギヤが長時間回転し続ける事になりますが、逆転防止ラッチが絡むベベルギヤもあるわけで、つまりハイスピードギヤよりプリコックの設定を詰める事ができる…
アクティブブレーキの効果もギヤ比の影響で高まるということは、電子トリガーには制御しやすく喜ばしいはず?

11.1vのバッテリーで連射速度を補う事もできるし、ブラシレスモーターで更に高い反応速度を得たり、ハイスピードギヤと大差のないカスタムの幅があります!
私ならASTERでプリコックを詰めてセミオートを極めるために使ってみたいですね♪
急がば回れになるかもしれませんよ(笑)


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Posted by SFA公式 at 19:00│Comments(0)商品紹介
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