2015年05月05日

LonexA2モーター



Lonex A2モーターのご紹介です。

LonexA2モーター



Lonex A2モーターはマルイのサマコバモーターの上位互換の性能と噂されているモーターです。
実際、このモーターの 変態さ 高性能っぷりは一部の方の中では話題になっております。

Lonexモーターは、非常にハイパワーなモーターでが、パワーの割に消費電力が少なめです。
エクストリーム向けのA1+、ハイエンド向けA1,A2、A3、ミドルレンジ向け(?)のA4,A5のラインナップがあり、どのモーターも出力の割には低燃費の様です。
マグネットの磁力や電流でパワーを引っ張るのではなく、いかに効率を上げるかという設計思想と思われます。
テストをお願いしているところでも、ネオジム系のマグネットを使用したモーターよりも発熱が少なめだという連絡を頂いています。

A2モーターはLonexのラインナップではトルクアップ形となります。
マグネットは・・・ネオジムにしては弱い気がしますが、フェライトよりは強いです。
問い合わせをしても「StrongMagnet」とまでしか回答がありません。
#いや、その先が知りたいんだ・・・
ネオジムなのか、サマコバなのか、それとも又全然違う物なのか、そこが知りたいのですが・・・。






A2モーターのパッケージです。A1+、A1,A3も同じパッケージとなっています。

LonexA2モーター

Lonex A2モーター

A2モーターはオレンジ色のエンドベルです。
A1,A2,A3モーターは、それぞれエンドベルの色が違います。


Lonex A2モーター ピニオンギア

ピニオンギアです。
A1+~A3モーターは同じピニオンギアを使用しています。
CNC加工品の様です。


Lonex A2モーターエンドベル

Lonex A2モーターエンドベル

エンドベル部分の拡大です。
モーターブラシはブラシスプリングに挟み込む方法ではなく、端子で固定する形になっています。
また、Lonexモーターの外見上の特徴はブラシにあります。
他の電動ガン用モーターとくらべ、4mmx5mmの大型のスタンドアップ方のブラシが使用されています。
ブラシが大型化されたため、ローターとの通電効率が上がっています。
またレイダウンではなく、スタンドアップ形となっています。
※これ、レイダウンにしたらパワー上がるんだろうなと妄想しながら消費電力を心配してしまう。

このあたりを見るだけでも他のカスタムモーターとの違いが見えてきます。


Lonex製モーターのお求めはこちらから




ガンジニア様のWebページで各モーターの性能比較ができます。

近日中にG.A.W様でもLonexモーターの販売が開始される予定です。





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