C3
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http://silverfox.militaryblog.jp
AirSoft Custom Parts Shop SFA 公式ページ
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GATE、ZC Leopard 、Lonex 、SLONG代理店。戦民思想特約店。
取扱店募集中です。各種パーツ類の卸売もしております。
OEMを含め、大量仕入れ等お気軽にお問い合わせ下さい。
ja
Wed, 08 Jun 2022 19:00:00 +0900
Tue, 26 Jan 2021 19:27:58 +0900
http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss
CLOG
SFA公式
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レールジョイントで遊びましょう!
こんにちはこんばんは、実用的なものもロマン仕様にしたいライです♪
今回はレールを使って色々な遊び方が出来る面白い商品を紹介します。
戦民思想製 レールジョイント セパレートバージョン
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000972
戦民思想製 レールジョイント
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000533
レール同士を上下に組み合わせて接続するジョイントなんですけど、マスターキーのようにレールハンドガードに何かを搭載する事が出来たりします。
これさえあればレール同士を合わせて色々なものをドッキングさせられます!
使い方は簡単で、レールとレールの間にレールジョイントを挟んでネジで締めるだけ!
社長から使ってみてほしいとサンプルを頂いたので私なりに遊んでみました♪
こんなことや
あんなことも
色々できますね♪
手持ちのエアガンを色々なパーツと組合せ出来て実用性やロマン、そして変態を高められる(笑)
レールやジョイントに掛かる負担は組み合わせるパーツの重量や扱い方に左右されるので、強度に注意してくださいね?
愛しの愛銃にも何か付けられるようになりそうなので今後も紹介していきますよ!
https://silverfox.militaryblog.jp/e1098068.html
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カスタム全般,商品紹介
Wed, 08 Jun 2022 19:00:00 +0900
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チカラこそパワーなマシンプロジェクト!!その五
こんにちはこんばんは、沼に嵌っているライです……
そろそろ終わりにしたいのでいきなり本題に入ります(疲れた……)
前回までに解決できない問題を整理してみますか。
モーターピニオンが外れる、トリガーセンサーの異常、連射速度が遅い、ですかね。
とりあえず解決しやすそうな部分から対処していきましょうか。
モーターピニオンの問題はしっかり締められるドライバー、新しいイモネジ、ネジロックをべったり塗布して強く締めます。
ネジロックが固まるまで暫く放置ですね。
次に問題であるトリガーの暴発現象とキャリブレーション失敗の解決策ですね。
問題がどこにあるのかを探るためにトリガーを変えてみます。
これでキャリブレーションをしてみると成功しましたね、ということはノヴァトリガーに問題があるのかも?
もう一つの懸念材料であるステッカーを貼った部分の段差です。
これが反射する角度で問題があるか試してみましょう。
ステッカーの段差があるところに白い紙を乗せてキャリブレーションしてみます。
すると成功しました!
低画質モードというのは初めて見たので後で検証してみます。
段差による反射問題もあるかもしれませんね。
この段差も削ってみましょう。
リューターで削ります!
ぎゅいーん!!
削れました、10分くらいで真っ平にできましたね。
鉄粉を拭き取ってステッカーをもう一度貼り付け、再度ノヴァトリガーでキャリブレーションしてみます。
成功しましたね!
ノヴァトリガーでのキャリブレーションなので改善はされました。
後に低画質モードの問題が明らかになり、配線を覆うチューブの位置ズレによるもの、それと配線の位置そのもののズレが原因であると判明しました。
これで元通り♪
次は粗相したところのモーター端子を補修します。
これでよし♪
組み立てて暴発は起こさなくなり、実際に発射しても安定しています♪
そこから分解してモーターピニオンの緩みをチェック……緩みなし!
これで暴発とモーター端子とピニオンギヤは解決!
連射速度が遅い問題はバッテリーを充電しなおして撃ってみたら大丈夫でした(笑)
初速を測ると0.2gで初速85㎧前後で安定していますが、スプリングのヘタリを考えるとちょっと物足りない(社長談)らしいので、AOE調整をしつつノズル周りの効率を上げてみましょう。
AOEはGAW製アジャストスペーサーで行います。
G.A.W製 電動ガン用AOEアジャストスペーサー
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000574
AOE調整をするとピストン側のギヤの二枚目がセクターギヤに干渉してしまうらしくて削らなくてはいけないそうで……
削り過ぎを考慮して手でじっくり削ります。
こんな感じ?
エアシールノズルとシリンダーヘッドを交換します。
どちらもZC製品で統一してみましょう。
ZC製 M4/M16用エアシールノズル
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000126
ZC LEOPARD製 Ver2、Ver3メカボックス共通 アルミシリンダーヘッド
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000180
装着!
組み立てて試射してみましょう!
射撃するとしっかり撃てるみたいですけど、フルオートにすると弾上がりと初速が不安定になります。
チャンバー周りに問題があるのかも?
何回目かも忘れた分解……
チャンバーをマガジンの給弾口から覗いてみるとチャンバーパッキンが顔を覗かせています、見え方にも寄りますが給弾される弾の上りを妨げる事があるので、パッキンを交換してみましょう。
使うパッキンは宮川ゴム製ニトリル60です!
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000729
ほんの少し引っ掛かりますけどこれなら大丈夫かも?
初速は安定してきたんですけどまだ弾上がりが悪いです。
分解しながら見ていた弾ポロ防止用のOリングも外してみましょう
念のためにノーマルマガジンにしていざ実射!
初速は89まで上昇してきましたね、各パーツが慣れてきた頃合いはもっと上昇する可能性があるのでここまでで留めておきます。
遂に完成です♪
動画も撮っておきました↓
https://twitter.com/SFAinformation/status/1509049134501986304
この後検証用にスプリットメカボックスを使うので即分解することになった悲劇……
次回は使ったパーツを纏めて紹介しますね♪
https://silverfox.militaryblog.jp/e1094873.html
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電気系, FETスイッチ, LiPo・LiFeバッテリ,カスタム全般, モーター,商品紹介
Wed, 11 May 2022 19:00:00 +0900
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チカラこそパワーなマシンプロジェクト!!その四
こんにちはこんばんは、心地良い天気で眠くなっているライです♪
この企画は85Cのバッテリーの出力を遺憾なく発揮するデモ機が欲しい社長の要望から始まったんですけど、個人的には私のバレットに欲しい組合せなのでとても参考になります♪
バレットもダブルセクターギヤ搭載のデモ機なんですけど、大き過ぎてインドアのイベントには持って行けません(笑)
それ故の今回のデモ機作成となります。
前置きはこれくらいにして組み立てていきましょう!
ロアレシーバーからいきましょう、カッコイイですね!
ロアーのギヤボックスをレシーバーに組み込みます。
少し気になった部分があって、トリガーピンを入れる時にFCUの配線に当たってしまい、配線を避けて通す必要がありました。
力ずくで押し込むのは厳禁なので要注意です!
今度はアッパーレシーバーです!
これはいったい……(笑)
とにかく入るかだけ見ておきましょう。
アウターバレルが付いていない状態ではありますけど大丈夫そうですね。
レシーバーとの組み合わせに異常はないので進めます。
グリップをネジ止めします。
次はモーターを組み込みます。
こちらのAIP55000モーター、ピニオンギヤがとても残念なので最初から交換しましょう。
一応商品ページも追記しておきますね♪
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000606
ZC製のピニオンギヤを用意。
ZC製 MIMピニオンギアDタイプ
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000105
簡単には外れないのでナットブレーカーで壊しましょうか♪
壊した際の破片がモーター内に入らないようにテープ等で埋めておきます。
ナットブレーカーを実際に当てていって外れないように軽く締めます。
万力に固定して徐々に力を込めていくと……
バキッ!!
あっさり折れました(笑)
鋳物みたいですね。
私でも簡単に折れるので力のある方なら回し過ぎてしまうかもしれないのでゆっくり回しましょう(笑)
交換用のピニオンギヤを装着しましょう!
ここは緩んだら致命的な部分なのでネジロックを塗って締めましょう。
奥までしっかり差し込んでイモネジを締めます。
次に外す時はまた壊すことになるかも?
モーターをグリップにイン!
新品の端子と配線を曲げて底部をネジで締めます。
その後にモーター調整用のネジが動かず、バーナーで炙ってもらって一度外して再度締めていきます。
今度は緩くて困りました……
きつくなるまで締めて半周くらい緩めてみましょうか。
早速回してみましょうか、今回はパワーもスピードも未体験ゾーンなので緊張します……
外光が入るので正常には回りませんが問題なく回転してくれていますね。
当たりを探りながら回して完了、空回り状態なのにバッテリーとモーターがホッカイロくらいに温かくなってきます!
これはちょっと異常ですね……
「55000にしては遅いな」と社長。
もう一度分解して様子を見てみると、ベベルギヤのシム調整がずれていたみたいです……
仮止めの時と本締めの時のクリアランスをもっと見ておくべきでしたね(笑)
分解したついでにもっとシム調整を詰めて行きましょうか、トンデモモーターもといAIP55000のパワーを受け止められるように♪
シム調整後に組み直してから一度アッパーレシーバーも組み立ててみます。
アウターバレルは少し短いものに交換です。
SLONG製 電動M4用アウターバレル10.5インチ
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アッパーレシーバー周りも組み立てて……
これにアッパーのメカボックスを入れて……
あ、間違えました(笑)
アッパーメカボックスを先に組み付けるようですね。
その前にロアーのパーツを付けておきます。
ついでにアンビマグキャッチも搭載!
M4/AR15用 アンビマガジンキャッチ ブラック
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仕切り直しのアッパー取り付け!
続けてアッパーレシーバーを組みます。
ここまでくると一度全部組み込んでみましょうか!となったのでストックも組みます!
配線を挟まないように注意しましょう。
ストックパイプが組めました♪
ストックも組んでみましょうか♪
組めました!外装の相性等に問題はありませんね♪
何よりも大きなバッテリーを搭載できるストックのお陰で配線の収納にも無理がありません!
早速動かしてみます!
試射してみると、予想していたよりも連射速度が遅い……
秒間20発くらいかな?
しかもトリガーを引いていないのに勝手に射撃してしまう暴発が発生します、キャリブレーションも失敗してしまいます。
更にモーターのピニオンギヤの固定が出来ておらず外れてしまっています。
そして分解時にモーター端子が折れるという粗相まで……!
これは沼に嵌ったかも……
さて、困りましたね……
次回で解決するとしましょう!
https://silverfox.militaryblog.jp/e1094853.html
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電気系, FETスイッチ, LiPo・LiFeバッテリ,カスタム全般, モーター,商品紹介
Wed, 04 May 2022 19:00:00 +0900
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チカラこそパワーなマシンプロジェクト!!その三
どうも、花粉症で疲れたライです
作業中に鼻水が垂れて何度かパーツを汚してしまったりして大変です……
ヤケクソのカップ蕎麦!!
さぁ気合入れて続きをしましょう!
前回は配線の曲げが終わって位置関係が定まったところで終わりました。
次こそFCUを固定しましょう!
こんな感じ♪
センサー検知に必要なセクターギヤとトリガー、そしてセレクターを仮組みします。
ZC製のセレクタープレートを使います。
前回ステッカーを貼り付ける時にも見ましたね。
ZC製セレクタープレートVer2メカボックス M4用
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固定が終わったら次はFCUに異常がないか起動テストです。
センサーが反応するのか、GCSが異常を検知していないかを見ておきましょう。
検知用のLEDが光ってますね、GCSもASTERを正常に認識しています。
メカボックスを閉めてトリガーから見ていきます。
キャリブレーションをしてみましょう。
セレクターはどうでしょう?
同じくキャリブレーションで定位置を認識させてみますが、これはレシーバーに組み込んだ時にもう一度キャリブレーションさせましょう。
セフティー、セミオート、フルオート、しっかり認識してくれました! 正常のようです。
最後にセクターギヤはどうでしょう?
反応している状態、カムが光を遮って反応していない状態、どちらも判定して検知しています!
FCUが無事組み込まれている事が確認できました!
ギヤもシム調整は済んでいるのでグリスアップです。
べっとり塗っても飛び散ったりFCUに付いてトラブルになるので適量でいきましょう。
特にスプリットメカボックスは分解が容易なのでメンテナンスが手軽にできます♪
組み込むパーツとシムの位置を確認してメカボックスを閉めます。
アッパーと組み合わせて不具合が無いか見てみます。
個人的には上下メカボックスがピン一本で留まっているのは少し不安なんですけど、これで大丈夫なんですね……
チャンバー部分の構成がまだでしたね、組み上げますか♪
まずは分解してからですけどCリングを外さないとですね。
「Cリングを外す工具はありますか?」
社長「アルヨ」
聞いてみたら普通に出てきました(笑)
Cリングプライヤー
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プライヤーの先を交換
ピンを外して
握ると先が開くように上下を入れ替え
先を取り付けて
ピンを付けて準備完了です!
Cリングの穴にプライヤーのピンを差し込み
Cリングを広げて
手前に持ってきて取り出す
楽ですね!
分解できました!
汚れを拭き取ってから組み立てていきましょう。
インナーバレルには気密とチャンバーパッキン保護のためにグリスをヌリヌリ。
パッキンを装着したらパッキンの表側にもグリスを塗ってチャンバーに装着!
残りのパーツも組み込んでいきます。
ホップも掛かる事を確認しているときに調整用のドラムが緩くて気になりました。
こちらはシールテープを巻いてOリングのテンションを調整してあげます。
こんな感じ♪
組み込んで確認!
うんうん、丁度いい硬さです♪
チャンバーとバレルの固定に少し気になるところがあるのでスタビライザーを追加します。
DA製 電動ガン用チャンバースタビライザー
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これでよし♪
チャンバー周りが組み上がりました!
問題が無ければチャンバーをメカボックスに組み込みます。
チャンバーも一つのユニットとして固定するというのはノズルとチャンバーパッキンの当たりが常に一定になるらしく、弾道が安定して初速が上がりやすくなるそうです。
セクターギヤのカットは初速を上げる必要が無いからだったりするそうです。
高効率って素晴らしいですね♪
やっとレシーバーに組み込む段階に至りました。
今回はここまで。
扱ったパーツを纏めてみないと分からなくなりそうですね……
https://silverfox.militaryblog.jp/e1094520.html
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電気系, FETスイッチ, LiPo・LiFeバッテリ,カスタム全般, モーター,商品紹介
Tue, 26 Apr 2022 19:00:00 +0900
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チカラこそパワーなマシンプロジェクト!!その二
こんにちはこんばんは、悪戦苦闘中のライです(笑)
前回から始まった頭の悪いマシンの作成プロジェクトですが、二回目にして不具合や相性問題が多発していてそこに社長の無茶振りが入って大変です……
できますよ?
やりますけど大変なんですよ!?
社長「知ってるよ」
ニッコリと納豆定食でダイエットする社長に高カロリーなカンパンをプレゼントしました♪
さてさて、本題のメカボックス組み上げの続きからスタートです。
前回で構成パーツが揃ったところで終わったのでシム調整をしていきましょう。
ここでスプリットメカボックスのメリットが炸裂!!
調整しやすくてびっくりしました♪
こんな感じで大丈夫かな?
スプリングレートは色々テストしてm120の等ピッチ。
ZC LEOPARD製 M120スプリング(等ピッチ)
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m130以下のスプリングレートを使えるのもシングルセクターギヤのメリットで、更にセクターギヤをカットした事で使わないピストンストロークや余剰エネルギーをカット。
無駄を省いた事でレスポンス向上と連射速度向上を目指します!
シリンダー周りやピストンも組み込みテストします。
問題なく動くかしっかり確認です。
タペットプレートのスプリングを掛ける時はラッチリリースツールが便利です♪
STACK製 ラッチリリースツール
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手で動かして大丈夫ならグリスアップしましょう。
使うグリスは超極圧のレボリューション!
STACK製 極圧性潤滑剤 REVOLUTIONグリス
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写真を撮り忘れていたので先のAKストームの時のものを載せておきます。
ここでは仮止めしておきます、後で調整が必要になるかもしれません。
アッパーがひと段落したらロアーも組み込みましょう!
ギヤ構成は完了しているのでトリガー周りを組み込んでいきます。
今回はASTER-V2後方配線を組み込むわけですが、一応電子基板なのでメカニカルな部分が全て終わってからの組み込みにします。
組み合わせるトリガーはノヴァトリガーのマットブラック。
専用品で470段階の細かい感度を持つクアンタムトリガーも選択肢に入りますが、デモ機を兼ねる事情からトリガーストロークの調整機能を持つノヴァトリガーをチョイス。
GATE製 M4/M16用 NOVA TRIGER 2B1 マットブラック
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トリガーの引きと戻りの調整ができるのである程度合わせておきます。
こちらが戻り側の調整。
トリガーが指に触れる位置が調整できるので、トリガー周りの調整を細かくしたい方にお勧めですね。
こちらが引き側、トリガーストロークの調整になります。
引き切りの位置が調整できるので、無駄なトリガーストロークを無くす事が出来ます。
この二つの調整でお好みのトリガーに仕上げましょう!
硬いので一度ボックスを閉じて調整です(笑)
折れました……
緩み止めがなされているので最初に回す時はとても固いんですけど、調整していくと良い感じになります。
工具を変えて締めます。
この調整中にトリガーとメカボックスに看過できないレベルのクリアランスが認められ、引き切りで斜めに動く感触の悪さが出てしまっています。
シャフトの直径はギヤと同じみたいなので同じシムが使えるはず、なのでトリガーシャフトのシム調整をしましょう!
シムセットで一番厚みのあるものから入れてみます、これは厚すぎますね。
二番目に厚みのあるシム、こちらはガタツキが出ますね。
それなら一番薄いシムを足して隙間を詰めてみましょう、トリガーの感触に影響するので妥協はできません(笑)
うん、これですね♪
クリアランスはギリギリまで詰められたようですけど感触が良くなりません。
調整用のネジが当たる部分が段差になっているみたいですね、削りますか。
確認しながらゆっくりと♪
ギリギリですが感触が改善されたので完了とします、ジュラルミンといってもアルミなので削るのは意外に楽でしたね♪
次はいよいよASTERです!
マニュアルを見ながら取付の下準備をしていきます。
下準備の後にASTER本体を当てて干渉が無ければネジ止めです。
メカボックスのネジ径は2.6mmなので付属品では径が足りず長さも足りなかったので、2.6mm径の長さ4mmのネジを別途調達しました。
マニュアルを確認してワッシャーの順番を間違えないようにします。
この順番を間違えると最悪の場合物理破損に繋がります。
固定してから配線処理のつもりでしたけど難しいので、仕方なく配線処理からやっていきます。
曲げる部分を調整する必要があるので、曲げが終わるところまで固定はしませんでした。
今回はここまで。
次回はFCU固定からスタートかな?
https://silverfox.militaryblog.jp/e1094378.html
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電気系, FETスイッチ, LiPo・LiFeバッテリ,カスタム全般, モーター,商品紹介
Wed, 20 Apr 2022 19:00:00 +0900
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チカラこそパワーなマシンプロジェクト!!その一
こんにちはこんばんは、ワークスマシンのフルチューンに憧れるライです♪
商品紹介のために仕事で電動ガンを弄る事が多くなって、様々なパーツ構成で面白い現象を体感しています。
今回は社長号兼デモ機(建前)を構築するお仕事を受けたので、パーツの特性を最大限に活かした廃パワーマシンというコンセプトで組み立てていきます!
主要パーツはASTER
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000759
モーターは以前紹介したトンデモモーター
AIP スーパーハイスピードモーター HS-55000L ロングタイプ
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shopdetail/000000000606
バッテリーはSFA最高の出力効率を誇る超高出力バッテリー
SFA製 7.4V1500mAh 85C-150C スリムタイプ T字コネクタ
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バレルはBL工房さんのカスタムバレルで、ロングテーパーの230mm、内径6.08mmを用意!
これはイベント直販のみだそうですが、今後は一般販売されるかも?
細かいパーツは追々紹介します。
組付けるフレームやメカボックスは倉庫で埃を被っていたものを使用するのでお掃除から始まります。
フレームはボルトでメカボックスはレトロアームズの古いスプリットのようです。
上下分割のスプリングもQDで整備性が良いですね。
先ずは汚れを拭き取りましょう。
洗浄剤があると望ましいですね♪
お掃除完了です!
一旦全てのパーツを取り払って使い回せるもの以外は新たに揃えます。
ギヤセットも新調して加工します。
ギヤ比は18:1でセクターギヤを5枚カット
トップスピードに達するまでのタイムラグが出る超高回転モーターなので、レスポンスを確保するためにギヤ比は抑えめにして負荷も低減させます。
因みに連射速度を手っ取り早く上げてくれるダブルセクターギヤはデメリットもあり、タペットプレートを削っての細かい調整が必要になります。
一回転で二倍の動作を必要とするダブルセクターギヤはセッティングが非常にシビアで、タペットプレートの動きもシングルセクターギヤの半分の範囲で終わらせなければなりません。
その結果ノズルがBB弾を高速で打撃してしまい、その勢いでチャンバー内のBB弾の停止位置が変化しやすい影響で弾道が不安定になりがちです。
普通に使えるDSG搭載機はチューナー様方の多大な苦労の結晶なのです!感謝ですね♪
今回はシングルセクターギヤを使うのでタペットプレートは削る必要が無く、ノズルの動きも穏やかなので弾道が安定しやすくなります。
ここでタペットプレートがエアシールノズルとの相性問題を起こし、ノズルがきつくて楕円になってしまい、シリンダーヘッドのノズル部分
との摩擦が強くなってしまいました。
良い相性を探し出して交換します♪
いにしえのファイノズル!
SHS製 タペットプレートバージョン2メカボックス用
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パーツが揃ってこれから仮組と言いたいところですが、組み込みは次回以降にお話ししますね♪
https://silverfox.militaryblog.jp/e1094360.html
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電気系, FETスイッチ, LiPo・LiFeバッテリ,カスタム全般,商品紹介
Wed, 13 Apr 2022 20:00:00 +0900
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MEUの1番わかりやすいスライドの外し方 その2
※前回の続きからの記事になります!まだ読んでいない人は先にそちらからお願いします!※
バレルを抜いたところの続きからになります。
グリスアップをしつつリコイルスプリングを交換していきます。
まず、お好みのグリスをこのくらい綿棒にだして……
前回の記事で外したリコイルプラグの中に塗っていきます。
先ほどと同じくらいグリスを出して、リコイルガイドのほうにも塗ります。
そしてべたべたになったところをティッシュでOFFします!
(このときグリスが満遍なくいきわたります)
こいつらはいい感じにかみ合うのでこうしておくと机が汚れませんね。
そしたらフレームのほうのグリスアップもしていきます。
赤丸のところあたりにちょんちょんとグリスをつけて……
スライドを戻し
おおおおおおおおおお!!!!!!!!!
簡単にグリスを行き渡らせることができました!
かといっていらないところにグリスが残るのも汚れの原因となってしまいますので
金属じゃない箇所についてしまったグリスは綿棒でふき取りましょう!
そしたら、組み込む新しいリコイルスプリングにもグリスを塗っていきます。
ティッシュにちょっとだけグリスを出して
くるくるくる~っとスプリングを回転させてあげましょう。
ネジをまわす要領ですね!
これでパーツの準備ができました~!
いよいよ組み込みです!
リコイルプラグを戻し……
あたらしいスプリングにリコイルガイドを通して
プラグの中に端っこを挿して
バネをぐっと縮めながら赤丸の位置に戻します
やったー!
スライドを戻して
一番最初に抜いたピンを戻して……
カスタム完了です!!!!
お疲れ様でした~!
リコイルスプリングは変えた瞬間に性能の違いがわかるので、カスタム初心者にはオススメの部位です!
お値段もお手ごろですし。(大切)
参考までに、今回のカスタムとグリスアップで出たのはこのくらいのゴミでした。
全然難しいことはやっていないのが今回と前回の記事でわかったと思います!
カスタムは君にもできる!!
今回はグリスを使いましたがオイルを使っても大丈夫です!伸ばし方が少し変わりますが……ぜひ一度、自分の手で愛銃を弄ってみてはいかがでしょうか?
今回使った商品のリンクを貼っておきます!参考にどうぞ
リコイルスプリング
http://silverfox.shop10.makeshop.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000000708&search=STK-010&sort=
IGNITEグリスhttp://silverfox.shop10.makeshop.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000000720&search=IGN-002&sort=
それでは、さようなら。
https://silverfox.militaryblog.jp/e1018291.html
https://silverfox.militaryblog.jp/e1018291.html
カスタム全般
Wed, 05 Feb 2020 19:12:00 +0900
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MEUの一番わかりやすいスライドの外し方。
こんばんは、ルイケです。
皆様は去年のクリスマスイブを覚えていますでしょうか?
私ははっきりと覚えています。
初めて自分で自分の銃をカスタムしたこと……夜ご飯は納豆ご飯と野菜スープだったこと……「クリスマスに銃カスタムしてたら立派なサバゲーマー認定されてもよくね?」と思ったこと……
そう、そのカスタムのブログを上げていないのです!
世界一わかりやすいMEUのスライドのはずし方、その行程をお見せします。
※注意※
この記事は超絶初心者向けとなっております!玄人が見てもなにも得られません。懐かしい気持ちになるだけです。
用意するもの
MEU
交換するパーツ
グリス
ブッシングレンチ
キッチンペーパー
綿棒
それではやっていきましょう!
まず、
この赤い丸のくぼみを、スライドさせて黄色い丸で囲んだでっぱりのとこまでもってきます。
そしたらこのようにでっぱりと組み合わさります
うらっかえして
赤丸のところのピンを押し込みます!爪でできない場合は何か細くて硬いものを使ってください。
反対側から浮き出たピンを引き抜けば、スライドを外す準備はできました!
そのままずずっとスライドを前に滑らせれば……
ずばっと取れます!
おめでとうございます、これにて第一段階は終了です!
さて、お次はスプリング交換……の前に!
簡単なグリスアップもしてしまいましょう。
スプリングの先端についている赤丸の部分をつまんで
ぐっと押し込んで……
そのまま引っこ抜きます。
そしたらとれたパーツ部分をよく拭いてあげましょう!もともと付いていたグリスと汚れをふき取ってあげるためです。余裕があればここでねぎらいの言葉をかけてあげましょう。
よーしよしよし……がんばったね……
このリコーダーの掃除のときに使ったようなやつがほとんどの銃に付属してると思います。
こいつにキッチンペーパーを裂いたやつを巻きつけて
スプリングが入っていた穴の中も綺麗にしましょう。
実はここも取れるので、取ってからやってもかまいません。自由だ~
今回のカスタムには関係ないですが、ここまできたらバレルも引っこ抜いてみたいな~って人はもう少しお付き合いください!
いきなりの銃口失礼します。ブレッシングレンチを使ってここをぐいーっと回転させます。
そしたらなんとそのままバレルが抜けます。
今回はバレルの方はいじりませんので、そのまま戻します。
ここまでは大丈夫でしょうか?
いかんせん写真が多い記事なので、2回に分けたいとおもいます。
なにかわからなければコメントに書いておいてください!
つぎはグリスアップから始まります~!乞うご期待。
それでは、また。
https://silverfox.militaryblog.jp/e1017303.html
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カスタム全般
Mon, 03 Feb 2020 19:11:00 +0900
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ピストン用ヘビーウェイト
ピストン用ヘビーウェイトです。
数年前にヒッソリと作った物です。
商品入れ替えに付き特価処分となります。
もちろん再生産はありません。
真鍮製の為比重が重く、同体積のステンレスよりも重くなります。
ネジは付属しませんのでステンレス製の皿ネジを別途用意して頂きます。
重量は約14.5gです。
無くなり次第終了です。
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Thu, 22 Jun 2017 21:30:59 +0900
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G.A.W製 電動ガン用SBDスタンダードパッケージの取り付け方法その1
G.A.W製 電動ガン用SBDスタンダードパッケージの取り付け方法のご紹介です。
G.A.W製 SBDデバイス
超小型!13.4V(リフェ4セル)まで対応!もちろんリポ11.1Vにも対応!
スイッチの消耗を低減してくれるデバイスです。
以下の方には特に効果があります。
・セミオートを多用する方
・カスタムモーターをご利用の方
・次世代電動ガンをリポバッテリーでご使用の方
特に次世代電動ガンでリポバッテリーをご利用場合、すぐにスイッチが焼き切れてしまうというケースが非常に多くなっております。
対策としてはFETスイッチばベストですが、SBDでもある程度の対策が可能です。(SBD有り無しではスイッチの消耗度が大きく変わります)
SBDは、「なるべくモーターの近くに取り付けたほうが良い」というのが定説ですので、モーターの近くに取り付けましょう。
結構アナログな話ですが、私の経験上、モーター等の誘導性負荷の近くに取り付けないと十分な効果が出ない場合があります。
それでは取り付け方法の説明に移ります。
モーターブラシのスプリング部分に挟む方法です。
*************** ※SBD取り付けについてのご注意 ***************
EG1000等のマルイ標準モーターの場合にはねじ止めが出来ますが、カスタムモーターの場合にはネジ部分がモーター内部が金属パーツでつながっている場合があります。
その場合にはショートしますので、ねじ止めの場合にはご使用のモーターをお調べの上ねじ止めしてください。
尚、当店ではねじ止め可能モーターについてはお答えは出来ません。
また、はみ出した配線等でのショートに注意してください。
*************************************************************
カスタムモーターを利用している場合には、ブラシで挟み込む、又はモーターにはんだ付けという方法になるケースが多いと思います。
一部のカスタムモーターはネジ止め可能な様です。
配線の取り付け位置ですが、モーターブラシ両端に取り付けます。
SBDデバイスの赤い線をプラス側、黒い線をマイナス側に取り付けます。
取り付けのコツですが、SBDのケーブルの被服を剥いた後、ケーブルの芯線をよじってバラバラにならないようにした方が作業がしやすくなります。
取り付ける部分はここです。
ラジオペンチなどで、ブラシケーブルが引っかかっている部分を少し広げてあげると作業がしやすくなります。
SBDのケーブルを挟みます。
ブラシスプリングを元に戻します。
この際にSBDのケーブルも一緒に挟みます。
これをプラス側、マイナス側両方作業をします。
終わったらモーターを元に戻して完成です。
SBDの配線長ですが、マルイのM4/M16系の場合にはそのままの長さでも大丈夫です。
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Thu, 15 May 2014 22:00:00 +0900
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Engager取り付け動画
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戦民思想製 次世代AK用ストックアダプタ「Engager」
ストックパイプアダプターの取り付け動画が完成したという事ですのでご紹介致します。
お手持ちのAK74のストックをお好みのストックに簡単に交換が出来ます!。
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カスタム全般
Tue, 30 Jul 2013 22:45:00 +0900
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Mk18 Mod0 マウントリング
きつねでございます。
今回は内部パーツではなく、珍しくこんな物があります。
Mk18 Mod0 マウントリングというらしいのですが、この手の関係には非常に疎いので良く判りません。
20mmレールで30mm径のダットサイトに使用するのが一般的のようです。
さて、これですが、ELEMENT製品です。
いよいよ本格的にELEMENT復活でしょうか
数量が少ないですが、ヤフオクへの出品準備中です。
2180円で出品予定です。
残念ながら、こちらは秋葉原販売所では販売できませんので、ご希望の方はヤフオクで購入いただくか、直接ご連絡下さい。
それと、最近はパーツのお問い合わせが何件か来ております。
オークションに出品していないパーツ類をご希望の方がいらっしゃいます。
ご希望の方にはExcelの一覧表を送っております。
お問い合わせ頂ければ、一覧表をお送りいたしますので、オーナーへのメッセージからメールアドレスをご連絡下さい。
FireFoxのバッテリーと、頼まれ物の「何か」1ダースが通関手続き中。
通関が長いですね・・・。
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カスタム全般
Sat, 22 Oct 2011 14:39:48 +0900
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フェイルセーフは必要だ
きつねでございます。
久しぶりにやってしまいました。orz
HK416のショートストックが来た時に、「ネジ止めか、なんかヤバイな」とは思っていたのですが、それが物の見事に的中しました。
こういう事だけは高い確率で的中するんですよね・・・。
このストック、バッテリーコネクタへのアクセスが非常い悪いのです。
どうするかね?
と、事は考えてはいた物の、まぁ、石の数を増やしておけば、そう簡単には逝かないだろう。(絶対に大丈夫だという事ではない)と考えていたわけです。
そう、何も問題が無ければですが・・・。
一番最初にオカシイと思ったのは、レンジで試射している時。
セミで10発くらい打っていると、グリップが熱を持ってきます。
その後、適当に、フルとセミを100発くらい撃った後でしょうか・・・。
セレクターをセミにして撃とうとしたところ、弾が出ません。
モーターは動こうとしているのですが、ピストンを引ききれない様子。
何処か噛んだか?と思い、暫ら放置した後でセミで引くと、動きました。
一旦引き上げ、その後にまたレンジに移動してまた試射していると・・・また出ません。
モーターグリップがカンカンに熱くなっています。まだ100発くらいしか撃ってないのですが・・・。
どうやら熱ダレしてモーターのトルクが足りなくなり、引けなっている様です。
#ここで異常に気が付いていればよかったのかもしれない。
さて、プチ耐久になった時に事件が起こりました。
そんなに連続稼動が出来る状態じゃない銃な訳ですが、そんなのは状況が許してくれない場合があります。
例の如く、最前線のバリケに張り付いて、ウザイ連中数人を相手にしている最中に起こりました。
加熱するグリップ、集中してくる敵の火力。出てきてくれない見方orz。
下手に下がって、自分のいるバリケが取られるとまた押し戻されるから下がれない。
一体オイラにどうしろとw
ヤバイ、モーターが焼け死ぬかも知れない。
そんな事が頭をよぎったわけですが、死んだのはモーターじゃなかった。
先に逝ったのはFETでした。
モーターがロックする寸前くらいで回り続けていたのがマズかったんだと思います。
モーターはロックすると100A以上の電流が流れます。
市販のFETスイッチを含め、そんな大電流に耐えられる物なんてありません。
例えば、スペックシート上、260Aとかいう石もありますが、そんなに電流せません。そんなに流したら、FETの足が溶けてしまいます。
実際の所。せいぜい1石で20A程度です。TO-220パッケージのFETが流せる電流はその程度しかありません。
基板実装などをしている物は、基板のパターンや半田付け箇所等が多くなっているのでもっと厳しいかもしれません。
#スペックシートの値も重要ですが、その電流が現実レベルで流せるかどうかは別問題です。シリコンやパッケージが大丈夫でもFETの足や半田付け部分が、そんな大電流に耐えられません。FETの足は配線よりも遥かに細いのです。
今までの銃はすぐにバッテリーコネクタへアクセスできる物だったのですが、この銃「ダケ」今まで扱っていた銃のなか唯一簡単にアクセス出来ない物です。
偶々用意しておいた5円玉で急いでネジを外し、慌ててバッテリーを外しました。
それでも30秒は動いていたとは思います。
約10年ぶり壊れました。
慢心は禁物ですね。
大いに反省です。
そして、フェイルセーフの重要性を改めて実感しました。
今までの銃は全て、バッテリーコネクタへのアクセスがすぐに出来ていましたので、バッテリーコネクタを引っこ抜くというフェイルセーフがありました。
そういう事で、フェイルセーフが無かった「ばくおん!!」には本格的にフェイルセーフを実装する事にします。
ヒューズが云々という方も居ますが、ヒューズがあるからといってヒューズが切れてくれるという保障はありません。
ですので、
【ヒューズはフェイルセーフにはなりません】
ヒューズの目的は機器の保護です。
例えば、FETが壊れたからと言って、ヒューズが切れるだけの電流が絶対に流れているという事ではないのです。
ヒューズが切れずに動き続ける事も有り得ます。
FETは危ないという人も居ると思います。
ノーマルスイッチに比べれば危険率は上がりますが、機械スイッチだから大丈夫という事も無いです。
入れ歯が入ったまま、何らかの原因(中のスプリングが外れるとか、スイッチが焼きつくとか、トリガーが何かで固定されてしまうとか・・・)でスイッチがOFF出来なくなったら同じです。
そういう理由で、
バッテリーコネクタへ簡単にアクセス出来ない物は、何らかの形で強制的に電源ラインを遮断できる何かが必要
になります。
多分、今回の事が無かったら、真面目には考えなかった事だと思います。
モーターも焼け死んでいたりするので、モーターの調達も考えないとダメですね。
トルクが太くて消費電力の少ないと言われるHummer1100にでもしようか?
それともシステマの新しいヤツか?
どうも、S○Sとか、エ○メントのモーターは使う気になれないんだよね。
偏見だろうか?
https://silverfox.militaryblog.jp/e173978.html
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カスタム全般
Mon, 15 Nov 2010 13:56:07 +0900
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流速チューン用おもり
きつねでございます。
流速用おもりです。
すでに何個か売れています。
おおよそ14.4g前後の重量になります。
価格は800円/1個
4個以上で700円/1個
オモリを止めるネジは自分で用意して頂きます。
ちなみに代理販売ですので私が作ってる訳ではありません。
#ニコ動見ている時間があるなら自分で何とかすれば良いのにと思うんですが・・・
これを使ったからといって効果があるとは限りません。
何の為のオモリなのか、何故オモリをピストンに入れるのかという事を判った上で使わないと効果がありません。
効果が無いのはパーツが悪いわけではなく、セッティングが悪いだけです。
ちなみに自分の流速M4には今の所入っていません。
オモリを使うセッティングじゃないからです。
パーツ性能を生かせるかどうかは組み込む人の腕次第です。
私に「どういうセッティングで使うの?」なんて聞かれても困ります。使う方でお考え下さい。
単にリコイル(?)が増すという使い方も出来るかもしれません。
さて明日に備えて寝ます。
https://silverfox.militaryblog.jp/e173405.html
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カスタム全般
Fri, 12 Nov 2010 23:43:37 +0900
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M4チューン自分用メモ
きつねでございます。
自分用のメモです。
これってなんですか?って聞かないでね。
フルストロークM130L75W200:60-70
スラストベアリング
VFCノーマルピストンヘッド
コアピストン
ファイノズル
ノズル全開
60-70
とりあえず、週末のゲームはこれで行こう。
弾は出るし、初速も余裕で法令順守だし、これで良いや。
メインアームのピコハン探さないと・・・。
しかしまぁ、Ver2メカボってすげぇ面倒だ。
電気系弄るのに、これだけ不向きなメカボも無いと思う。
ACRってVer3改造で、配線外出しだっけ?
配線外だしって良いよね・・・。
またVer3メカボに戻りそうだ。
https://silverfox.militaryblog.jp/e172152.html
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カスタム全般
Mon, 08 Nov 2010 00:44:29 +0900
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流速チューン用おもり受領
きつねでございます。
たった今、流速用のオモリを受領しました。
重量は14g強(14.4gくらい但し、誤差あり)
価格は800円/1個
画像などは後ほどアップします。
https://silverfox.militaryblog.jp/e171646.html
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カスタム全般
Fri, 05 Nov 2010 23:50:50 +0900
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バレルのテーパー加工って
きつねでございます。
本日無駄に2度目の登場です。
最近目にするようになった、バレルのテーパー加工ですが、あれって20年くらい前から普通にあった物ですよ?
SS9000・・・じゃない!スーパー9のカスタムバレルにはよく使われていました。
別に新しい物でもなんでもなくて、当時も「テーパー加工した方が当たる」って言われてました。
ですので、今更なぜそんなに持ち上げる(?)のかとっても不思議です。
https://silverfox.militaryblog.jp/e170663.html
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カスタム全般
Mon, 01 Nov 2010 22:37:34 +0900
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流速チューンって
きつねでございます
流速チューンって何なのさ?
という事ですが、
「弾を打ち出すための空気の流速を上げる」
というだけです。
それ以上の物でもそれ以下の物でもありません。
いや、本当にそうなんだって!
どうやって流速を上げるのか?
という事を考えれば良いわけで、そんな難しい話じゃないです。
シリンダ内圧を上げるのも流速を上げるための方法であって、内圧を上げる事が目的じゃありません。
流速を上げるために結果としてシリンダ内圧が上がっただけなんです。
なんだかなぁ・・・。
ここを勘違いすると訳がわからなくなります。
うちのM4君。
0.25gで49.6m/s(適正HOP)のとっても優しい仕様。
とりあえず、撮影の為だけに色々くっつけて見た。
https://silverfox.militaryblog.jp/e154287.html
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カスタム全般
Tue, 31 Aug 2010 23:52:43 +0900
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KAC-PDWに付けられるか?その2
まず、SCAR-HにPDWのグリップを付けてみました。
付きます。激しく合いません。ダメですね。
という事で、本題です。
グリップにKAC-PDWの配線を通します。
頭の中はPDWにSCARのタンカラーのグリップが付いた絵が浮かび上がっています。
多分、ニヤニヤしてたんだろうなと思うわけです。
へへへ、PDWよ、お前のグリップは今日からSCARについてたこのグリップじゃぁ~
と心の中でPDWに語りかけながら作業を続けます。
そして、ついに!
orz
探さないで下さい(T―T)。
https://silverfox.militaryblog.jp/e138192.html
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カスタム全般
Fri, 25 Jun 2010 01:15:37 +0900
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KAC-PDWに付けられるか?
さて、PAWからKAC-PDWが帰ってきました。
VFCの死ぬほど硬いギアを削るなんてマゾい事なんて自分の家じゃ出来ません。
あんな硬いギア、グラインダが無いと無理です、あれに比べたら、システマのギアなんて柔らかいのなんのって・・・。
いや、システマが弱いとか言っている訳じゃないですよ、VFCが強烈に硬いだけです。
と言う事で、ここから先は自分が仕上げます。
さて、KAC-PDW(多分どのメーカーも同じだと思う)の最大の弱点は配線周りです。
グリップ部分が短くモーターの首が短い為、1.25sqのテフロンケーブルですらモーター缶の頭の部分でグリップ上部で挟んでしまうため入れられません。
ちなみにノーマルは18GAのケーブルでした。
こっそりと秘蔵の14GAのケーブル通そうとしたらモーターがどんなに頑張っても入らなくて発覚したんです。
もう、高いケーブル(シルバーコートテフロン1.25SQの約4倍)なのに・・・。
という事でKAC-PDWの配線はノーマルグリップを使う場合、純正を使うか、0.75SQでないとグリップ内部を相当加工しない限り入りません。
カスタムケーブルで市販しているテフロンケーブルは全て1.25sqです。
これでは通りません。
多分18GAのシリコンも通りません。(押し込めば多分入りますがシリコンは被服が破れてショートして悲しい事になります。)
という事で、グリップを付け替えようとふと思ったわけです。
そういえば、ウチにはSCARがある・・・。
という事で両方を比較してみます。
両方ともVFC製です。メーカーも同じですから入りそうな気がします。
並べてみます。
なんとなく入りそうな気がしてきました。
続きは次回にw。
さて、私の部屋には余りFETがゴロゴロとしています。
テスト(配線データ作成や組み込みのマニュアル作成や試作品等)に使用した物や世代交代(?)をして過去の遺物(でも十分使える)など、あっても無駄になって仕方ありません。
という事で、この余りFETを使って汎用品のFETスイッチを作成して処分する事にしました。
すでに先週オークションでデュアルを2個販売しました。
次回の出品予定はコイツです。
IRF1404×4石(クアッド)
FEPテフロン 2.0SQ(14GA相当)
はい、IRF1404×4石のFETスイッチです。
A&KのM60にも使われているFETを贅沢に4つも使いましたw
4年くらい前に作ったクアッドモジュールが部品箱の中で放置されてましたのでそいつを引っ張り出して作ってみました。
配線は2.0SQのFEPテフロンケーブルです。
クアッドのFETスイッチですが、大きさはこんなモンです。
FEPテフロンケーブルですよ。
FEPシルバーコートテフロンケーブルとは書いていませんw。
これもサンプルで買ってきたFEPテフロンケーブルが放置されていたので使いました。
スズメッキのテフロンケーブルは多分もう買わないでしょう。
買う方を騙している様な気がするのでイヤなのです。
実際にクリア被服と言う時点で『銀でメッキがされている』と、相当数の人が騙されている人がいる訳で・・・。
過去の記事の
テフロンケーブルは全て銀メッキか?
でも触れていますが買う人は同じ物だと思っているんでしょうが、全くの別物です。
買う人は自分の都合の良いほう(テフロンのクリア被服=全部銀メッキ)に解釈する物ですが、現実は違います。
2つを並べれば色が違います。
という事で、近日中に出品予定です。
スペックとしては過去の石(とは言う物のA&KのM60に使われている)ですが、4石も使っているとIRL3713のデュアルよりもトータル性能は圧倒的に上ですし、安価なテフロン(なんていうと、テフロンを販売している某ライラとかに怒られるか^^;)ですが、2.0sq(14GA相当)という断面積で性能が稼げるので1.25Sqのシルバーコートテフロンより性能が上になります。
クアッドの放出品は恐らくこれが最初で最後になります。
恐らく二度と出品はしません。
手間が恐ろしくかかるので3石以上は滅多に作りません。
でも、3石以上でないと、FETが持たないセッティングをしている人もいるんですよね、ブツブツ・・・。
ちなみに同じ物を自分のP90で使っています。
作った当時はネタ(実際はネタではなくFETのボトルネック解消の為です)でしたが、最近のモーターやバッテリーの性能を見ていくと、トリプルもネタではなくなって来てますね。
シングルだと明らかにFET(IRL3713)のキャパを超えているセッティングが多くなってきています。
まぁ、どこで妥協しているかですがw。
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カスタム全般
Sun, 20 Jun 2010 00:40:46 +0900