2012年11月06日

SHS製14枚歯ピストン不具合その後

きつねでございます。

日曜日に夏休み明け初ゲームに参加しました。
太腿が絶賛筋肉痛です。
更に風邪気味です。
イカンねぇ。


さて、SHS製14枚歯ピストン不具合交換については



販売数以上の交換依頼



という事はなく終了致しました。

いえ、まだ修正済みのピストンが来ていないので受付だけですが・・・。

今日現在の情報では、メーカー側のチェックが完了し(本当かどうかは判りませんよ?)修正済みのピストンは11月中旬くらいになりそう(中国出荷開始時期)だそうです。

でも順調にずれて、日本に届くのは12月中旬くらいですかね?(自分的予想)




という事で、14teethピストン不具合の一応経緯のおさらい。


SHS製14枚歯ピストン不具合その後


SHS製14枚歯ピストン不具合その後

まずは画像。

事態は9/24に急展開しています。


香港の販売店2箇所に連絡

SHSから両販売店に画像を要求

両販売店にこちらから画像を送る

両販売店がピッチのズレを確認してSHSへ画像を送る

SHSが不具合を認識する
(どうやら、この時点でSHSは薄々気が付いていたらしいが、指摘されなかったらそのまま出荷を続けていた模様)

香港の販売店が一斉にバックオーダーのある取引先に連絡をした模様
(不具合があるから当然の対応だと思います)




香港の販売店からの情報は、バックオーダーがある店には9月24日の夜から25日に情報が回っている様です。



SHS製14枚歯ピストンですが、実際、問題なく使えていたりする方も多いです。

ピストンの耐久性を上げるためにとりあえず交換するという事でしたら、それはそれで良いと思います。

ですが、性能を引っ張り出すというチューナー様のご要望を到底満たすことは出来ません。

てか、歯の噛みあわせが悪いから性能は出ないよ?

セクタギアのかみ合わせでラックギアを引っ張るのではなくて、ラックギアとセクタギアが擦れながら引き上げています。

削ればOKという発想もありですよ、動きますから。

確かにロックはしなくなりますが、ピストン引き上げ時にロスになるのは明白です。

低負荷なチューンならそれでも問題ないでしょうが、ハイサイクル等、負荷の大きなチューンをすれば、そこでかなり大きなロスが発生します。

勿論、セクターもピストンも磨れながら無理矢理引っ張るので、磨耗も大きくなるかと思いますが・・・。



それでもやはり無いと困るという方





当方には在庫は潤沢にあります




だって、販売していなかったしw






どうしても必要な方にはこちらでお譲り致します。





@720円(何時もよりかなり安くなっております)

返送する送料やら何ならもあるので、在庫は少ない方が助かるのです。


ただ、不具合という事を認識の上ご連絡下さい。

だから歯を削ったから問題なく使えますとか言いませんよ!。

不具合品を売るのか?というご意見もあるでしょうが、それでも必要という方にお譲りしているわけです。

破損した旧ピストンをお持ちで、ラックギアだけ無事な方は、ピストン本体があれば使えると思いますのでピストン修理用パーツ等に利用してください。

ロック防止加工などはこちらでは致しません。

動きますが、絶対的な性能は出ないという事は了承の上でご購入下さい。

一応動くよw



Posted by SFA公式 at 13:58│Comments(0)
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