AirSoft Custom Parts Shop SFA 公式ページ

G.A.W.製のSBDデバイスのサンプル品となります。





13.2V（リフェ４セル）まで正式対応しています。

製品版はパッケージが変わるという事です。

SBD（ショットキーバリアダイオード）デバイスって何？何の効果があるのかですが、主に次の２点になります。

1.FET程ではないですがスイッチの保護が可能となります。

2.FETスイッチを逆方向電圧（電流）から保護します



※ちょっとだけ突っ込んだ話になります。

モーターは、停止時にモーターを回転させる方向とは逆方向に大きなサージ電圧が発生します。（逆起電力と呼ばれている物です）

この電圧は、電動ガンの場合でバッテリー電圧の数倍、コイル（電磁石）になると10倍やそれ以上になります。

この逆起電力と言われる物ですが、これがスイッチに大きなダメージを与えます。

この逆起電力を吸収するためにSBDデバイスを入れます

SBDが入ることにより、電動ガンはスイッチオフ時（トリガーを話した時）

モーター -＞ SBDデバイス -＞ モーター -＞ SBDデバイス ・・・

という形でクルクルとモーターとSBDの間で電流を流してエネルギーを消費し（主にモーターを回転させる事でエネルギーを消費）スイッチ等、他の物にまでサージを送らない様にしています。

もちろんFETスイッチの場合にも効果があります。

最近のFETはサージに対する耐性（アバランシェ耐量）がかなり高くなっていますので、そう簡単に壊れる事はありません。

アバランンシェ耐性は、簡単に説明すると、逆方向に流した時に、FET内蔵の寄生ダイオードがどれだけ耐えられるかという物です。

ただ、ハイパワーモーターを使用したり、高電圧バッテリーの使用時にはSBD使用の効果があります。

※ここまで


内容物ですが下記の様になります。

SBDデバイスｘ1
熱収縮チューブｘ1
コネクタｘ4

配線は長めになっていますので、対応機種は非常に多くなります。
取り付けは、モーターブラシスプリングを止める部分にケーブルを挟み込む方法（これが一番簡単）と、付属のコネクタを使用してモーターへねじ止めする方法の２種類があります。

価格は小売り希望価格800円(税別)と激安になっています。

小型のSBDの入手は意外と大変で、当店でも調達を試みましたが、最低発注単位3000個（3千です、3百じゃないです）という壁に阻まれて頓挫した経験があります。

部品調達入手の手間や、今までのノウハウなどを考えればかなり安い価格設定です。

膨大な量のテストデータを持つG.A.W.ですので、ただ真似て作ったという物と違い、実証での裏付けもありますので安心して使用できるパーツです。



すでに仮発注という事である程度の数量を確保しております。

現時点での販売開始予定はゴールデンウィーク明けという事です。

初回入荷限定特価！という事も考えておりますので、当店ネットショップや当ブログをこまめにチェックしてみてください。

予約販売ですか？うーん、どうしましょうか？