2013年05月10日
100円突破
1ドル100円をアメリカ市場で突破しました。
100円の壁は心理的に厚いので跳ね返されるかと思ったのですが、意外とあっさりでした。
※その時間、起きていたんですがね、大抵はレートは10銭以下しか見てないのですが、数字に違和感があったので良く見たら、2桁が3桁になってました。
去年の平均80円位から100円まで、半年強で20円の円安になりました。
率として25%の円安です。
輸入品で100円だった物が125円になったという事になります。
もう少し具体的にしてみると、去年はFireFoxの7.4Vのスティックリポを1本1800円でお譲りしておりました。
これが、2250円になったという事になります。
現地価格が変わらなければとう前提ですが。(すべてドルベースでの取引で、アチラの値段が上がらなければの話です)
さらに困った事に、輸送費アップ、旧正月明けの値上げ等々、一部の商品では円換算で、去年の同時期の1.5倍以上になっている物もあります。
手数料等を安く抑える等で対応できる範囲を超えてます。
いつの間にか、輸送費もドルベースで値上がりしています。去年同時期比較で多分10%くらいかな?
これに円安が加わっているので、1.3~1.4倍くらいになっています。
年明けに、価格の見直しをしましたが、また見直しをするしかなさそうです。
で、今後の見通しですが・・・。
日銀が政策を変えない限り、円安路線は安定という見方が圧倒的です。
今日の時点でUSD/JPYの個人投資家持ち高は、売り買い共にほぼ半々になりました。
一昨日では、買いが7割~8割、売りが2~3割りという所
というのは、100円を超えた時点で利益確定をした事と、短期的には高値警戒感が出た為だと思います。
が、円がジャンジャンと供給れる以上、だぶ付いた円を売りやすい状況は変わりそうもありません。
たとえば、各国中央銀行から横槍が入るとか、リトアニア(訂正です) スロベニアあたりの問題が出てくるとか、(欧州の財政問題関係ですね)が、目下の円高要因じゃないかと。
※とは言う物の、最近は円売りドル売りユーロ買いとか、円買いドル買いユーロ売りという流れもあるので、読みにくくなっていたりします。
中期スパンでは市場関係者の当初の予想を遥かに上回るペースで進んでいます。
とうとう、年末で125円という予想まで出てきました。
このペースで円安が進めばあり得ます。
今年年初の予想では、年末で90円とかというのが大半だったのはなんだったのですかね。
給料が上がる前に、物価上昇の方が早いんじゃないかと。
ちなみに過去レートはこんな動きをしてます。
年足チャートを見てもらえれば判るように、150円くらいの時もあったんですよね。尤も、その時の原油価格は今の価格よりも遥かに安かった(今の1/3とか1/4くらい)ので、今ほど厳しくなかったし、景気も良かったですが、これからの円安は電気、ガソリンなど、エネルギー系、生活必需品系直撃です。
コモディティーも、その当時よりもかなり上がってますし、電気代、ガソリン代も上がるだろうなぁ・・・。
100円の壁は心理的に厚いので跳ね返されるかと思ったのですが、意外とあっさりでした。
※その時間、起きていたんですがね、大抵はレートは10銭以下しか見てないのですが、数字に違和感があったので良く見たら、2桁が3桁になってました。
去年の平均80円位から100円まで、半年強で20円の円安になりました。
率として25%の円安です。
輸入品で100円だった物が125円になったという事になります。
もう少し具体的にしてみると、去年はFireFoxの7.4Vのスティックリポを1本1800円でお譲りしておりました。
これが、2250円になったという事になります。
現地価格が変わらなければとう前提ですが。(すべてドルベースでの取引で、アチラの値段が上がらなければの話です)
さらに困った事に、輸送費アップ、旧正月明けの値上げ等々、一部の商品では円換算で、去年の同時期の1.5倍以上になっている物もあります。
手数料等を安く抑える等で対応できる範囲を超えてます。
いつの間にか、輸送費もドルベースで値上がりしています。去年同時期比較で多分10%くらいかな?
これに円安が加わっているので、1.3~1.4倍くらいになっています。
年明けに、価格の見直しをしましたが、また見直しをするしかなさそうです。
で、今後の見通しですが・・・。
日銀が政策を変えない限り、円安路線は安定という見方が圧倒的です。
今日の時点でUSD/JPYの個人投資家持ち高は、売り買い共にほぼ半々になりました。
一昨日では、買いが7割~8割、売りが2~3割りという所
というのは、100円を超えた時点で利益確定をした事と、短期的には高値警戒感が出た為だと思います。
が、円がジャンジャンと供給れる以上、だぶ付いた円を売りやすい状況は変わりそうもありません。
たとえば、各国中央銀行から横槍が入るとか、
※とは言う物の、最近は円売りドル売りユーロ買いとか、円買いドル買いユーロ売りという流れもあるので、読みにくくなっていたりします。
中期スパンでは市場関係者の当初の予想を遥かに上回るペースで進んでいます。
とうとう、年末で125円という予想まで出てきました。
このペースで円安が進めばあり得ます。
今年年初の予想では、年末で90円とかというのが大半だったのはなんだったのですかね。
給料が上がる前に、物価上昇の方が早いんじゃないかと。
ちなみに過去レートはこんな動きをしてます。
年足チャートを見てもらえれば判るように、150円くらいの時もあったんですよね。尤も、その時の原油価格は今の価格よりも遥かに安かった(今の1/3とか1/4くらい)ので、今ほど厳しくなかったし、景気も良かったですが、これからの円安は電気、ガソリンなど、エネルギー系、生活必需品系直撃です。
コモディティーも、その当時よりもかなり上がってますし、電気代、ガソリン代も上がるだろうなぁ・・・。
Posted by SFA公式 at 12:24│Comments(0)
│雑記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。