2010年11月01日

バレルのテーパー加工って

きつねでございます。

本日無駄に2度目の登場です。

最近目にするようになった、バレルのテーパー加工ですが、あれって20年くらい前から普通にあった物ですよ?

SS9000・・・じゃない!スーパー9のカスタムバレルにはよく使われていました。

別に新しい物でもなんでもなくて、当時も「テーパー加工した方が当たる」って言われてました。

ですので、今更なぜそんなに持ち上げる(?)のかとっても不思議です。
  

Posted by SFA公式 at 22:37Comments(6)カスタム全般

2010年11月01日

M4用クアッドFETスイッチ@自分用

きつねでございます。

空き時間で自分のM4用のFETスイッチを作りました。





真ん中の極太のケーブルの物が自分用の4石FETスイッチです。

配線は12ゲージのシルバーコートシリコンケーブルです。

シルバーコートテフロンケーブルのFETスイッチ(デュアル)は比較用として置いてみました。

一昔前は、12ゲージのケーブルをメカボックスに押し込んでいる人なども居たのですが、最近はそういう人は見かけなくなりましたね。

昔よりも今の方が効果は大きいとおもうんですが・・・。

FETはIRL3713の4石です。

チューンする内容を考えると最低でもデュアルという事になりますが、多分、デュアルでもヤバそうなだけの電流を流すかもしれないのでトリプルを通り越してクアッドにしてます。

とりあえず、これだけあれば発熱も無いんじゃないかと。

ところで、FETスイッチの発熱をヒートシンクで何とかしようとしている方もいますが、基本は昔も今も「FETは発熱させるな」です。

FETは発熱すると、Rdsの値が上がります(抵抗値が上がる)抵抗値が上がると余計発熱しやすくなり、負のスパイラルに入ります。


発熱する=>Rds上昇=>更に発熱する=>更にRds上昇(以下ループ)


また、発熱するという事は貴重なバッテリーのパワーを無駄にしているという事になります。

ハイサイクルは、どれだけ電気効率を上げるかが重要になるので、そういう事でロスをする事でサイクルを落としてしまっています。

ですので、

『発熱したらヒートシンク』
ではなくて、

『発熱させない』

為の対策が必要になります。



画像で使用している配線は下記の通りです。

・デュアルFET:1.25sqシルバーコートテフロンケーブル
・クアッドFET:12ゲージシルバーコートシリコンケーブル
・バッテリー:10ゲージ及び12ゲージシルバーコートシリコンケーブル

10ゲージとか8ゲージのケーブルが売ってるんですね・・・。
  

Posted by SFA公式 at 22:23Comments(2) FETスイッチ